感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaikaikorokoro1
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キリスト教がなぜあれほど「キリストの身体」にこだわるのか、「受胎告知」「処女懐胎」「キリストの受難」などが、なぜあれほど、繰り返し、絵画等で描かれ、教義の中心になったのかーそういう理屈だったのね2017/09/02
ガーネット
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身体の歴史が一気に読めます。 他の本では読んだことが無いエピソードが多く読み応えがあった。2010/09/01
たぬき
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ルイは太陽王として踊る2010/08/22
メルセ・ひすい
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13-108 赤36 膨大な知見 基督教会 市民 性行動 競技 人相学 解剖 臨床医学 奇形 国王 優美 「身体は文化!」 超大書何時どこから攻めてもOK 積読本の典型です。 思い出したらカモン… 余裕を持って受け入れます。。西欧に浸りたい諸子の秘蔵本。。16世紀から現代に至る「身体」をめぐる歴史を俯瞰。宗教、民衆生活、性生活、競技、解剖学における、人々の「身体」への飽くなき関心を明かす。1は、16−18世紀ルネサンスから啓蒙時代までを収録。 2010/06/22
わきが
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ものすごく分厚い本で,読み終わる頃には序盤の内容を忘れかけていた.キリスト教,医学,芸術,民衆文化,性……あらゆる角度から身体の歴史を分析している.身分によって性犯罪の罰が左右された事例を読んでいると,人権という理念は本当に大切なんだと実感した.キリスト教の過酷な禁欲主義はact of godの考えにも通じているのかなあと思った.2022/07/03