世界像革命 - 家族人類学の挑戦

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世界像革命 - 家族人類学の挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894342477
  • NDC分類 389
  • Cコード C0030

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Z

2
この人に対する入門書といっていいと思う。著者のベースの家族構造の類型をわかり易くかいており、かつ、ある特定の家族構造が始めからあったわけではないので、地理的に家族構造が分離していた場合、どちらが後で、どちらが先かなど、類推する方法なども紹介している。わかりやすいです2014/12/07

in medio tutissimus ibis.

1
「読むに値する著作とは、そこに書かれ知恵る事の全てが真実であるか否かに関係なく、知的興奮を誘い、読者を挑発して新たな開拓に向かわせるものである」。2018/12/11

うにもろこし

1
多分この薄い本一冊読めばトッドの言いたいことの7割ぐらいはつかめるようになる。内容を支持するかはともかく世界規模の直系家族やら共同体家族やらの分布の詳細な地図があるので他のことにも使えそう。なかなかほかの本では味わえない世界観の壮大さと簡潔さなので、読んでみるといいと思う。

光君

0
最近読んだ本の中で最も衝撃を受けた。なぜロシア・中国・ベトナム・キューバで社会主義が席巻したのか、なぜ日本とドイツは第二次世界大戦にのめり込んで行ったのか、なぜフランスで自由・平等を掲げる革命が起きたのか、なぜアメリカでは自由が声高に叫ばれる一方で平等は抑圧されるのか……これらはすべて家族構造から説明できる、というのが著者エマニュエル・トッドの主張である。まだ仮説の段階であるそうだが、本書での説明には十分に説得力がある。ヨーロッパを題材にそのことの実証を試みた『新ヨーロッパ大全』も合わせて読んで欲しい。2012/04/15

るりこ

0
目から鱗。世界のイデオロギーの差異が、家族制度、人類学から読み解けるなんて。個人的には、言語学的アプローチの方が興味津々だった。口蓋垂のr、う~ん、おもしろい。

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