内容説明
五百年ぶりに目覚めた妖精、ジャイアントのため、自分たちの住む町が火につつまれてしまうと知ったニコラスたち。なんとか、ジャイアント襲来を阻止する方法を思いつくが、そのためには、ある「危険な妖精」にあわなくてはならない…。果たして、ニコラスたちの運命は?壮大なラストにむかって、絶対に見逃せないストーリー。大人気「スパイダーウィック家の謎」シリーズ、待望の新シリーズ、第2弾。
著者等紹介
ディテルリッジ,トニー[ディテルリッジ,トニー][DiTerlizzi,Tony]
2003年にメアリー・ハウイットの古典童謡詩“The Spider and the Fly”をすばらしい映画的手法の絵本『スパイダー屋敷の晩餐会』(文溪堂)にしあげ、再びジーナ・サザーランド賞を受賞、さらにコールデコット賞オナーも受賞する。妻と娘とともにマサチューセッツ州アマーストに住む
ブラック,ホリー[ブラック,ホリー][Black,Holly]
2002年秋に初めてのファンタジー小説『犠牲の妖精たち』(ジュリアン出版)を出版。この作品は米国図書館協会ヤングアダルト部門ベストブックに選ばれ、2003年には米国図書館協会ヤングアダルト部門ティーンむけ書籍トップテンリストに掲載された。姉妹編“Valiant:A Modern Tale of Faerie”はアメリカSFファンタジー作家協会のヤングアダルトむけファンタジー作品部門で、アンドレ・ノートン賞を獲得する
飯野眞由美[イイノマユミ]
東京都に生まれる。立教大学文学部英米文学科卒業。塾やカルチャースクールで英語を教えるかたわら、詩の英訳やゲーム翻訳も手がける。DHC、FMC(現在のアメリア)、バベルの翻訳コンテストに入賞。札幌近郊在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
イカまりこ
りんこ
atota
チョコ大福