内容説明
現代に活かす!江戸時代の養生法!今に通じる食文化やエコライフの源は、江戸時代にありました。貝原益軒の養生訓や平賀源内の植物園のほか、江戸庶民の生活の中には、時代を生き抜く知恵や情報がいっぱい!「いろはにほへと」の調べを楽しみながら、スローな時代のエコな健康法が学べます。
目次
今昔・アンチエイジング対談(白澤卓二vs.植田美津恵)
第1章 いなせな江戸っ子は豆腐が大好き
第2章 現代に受け継ぐ医療事情
第3章 江戸文化に学ぶ
第4章 開運の秘訣は食にあり
第5章 色っぽい江戸の人びと
第6章 新し物好き・おふろ好き
著者等紹介
植田美津恵[ウエダミツエ]
1958年福岡県生まれ。医学ジャーナリスト・医学博士。学校法人首都医校(東京)副校長。愛知医科大学医学部客員研究員。教壇に立つほか、医学番組の監修、テレビコメンテーター、講演活動をこなす。専門は、公衆衛生学・医療安全・心理学・医療制度など幅広い。医学博士(愛知医大)、社会科学修士(東洋英和女学院大学大学院)、看護師、保健師。日本未病システム学会評議員・日本思春期学会理事・厚生労働省研究班委員、経済産業省委員会座長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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