出版社内容情報
スイス,ドイツ,東ティモールと転任。外交官の筆者がスイスについて語る。日本の進む道しるべとしてのスイス「開放型共同体」スイス,ドイツ,東ティモールと転任。外交官の筆者がスイスについて語る。日本の進む道しるべとしてのスイス「開放型共同体」
目次
はじめに
第一章 共同体
第二章 「開放型」共同体
第三章 スイス経済に見る開放型共同体
第一節 スイス経済の特色/第二節 スイスの人材育成
第四章 開放型共同体の危機
第五章 クオリティー・オブ・ライフの追及
第一節 シンプル/第二節 スイス人にとっての価値:クオリティー・オブ・ライフ
アメリカ文明とヨーロッパ文明の角逐/第三節 積極的な政治参加としてのクオリ
ティー・オブ・ライフ/国の規模
第四節 自然
第五節 歴史
あとがき
花田吉隆[ハナダヨシタカ]
著・文・その他
目次
第1章 共同体(スイスの本質;ハプスブルクへの抵抗 ほか)
第2章 「開放型」共同体(地理的、歴史的条件が生み出すスイスの開放性;スイスに流入した金融資産が近代化に果たした役割 ほか)
第3章 スイス経済に見る開放型共同体(スイス経済の特色;スイスの人材育成)
第4章 開放型共同体の危機(急増する移民;国民党の台頭が与えた衝撃 ほか)
第5章 クオリティー・オブ・ライフの追及(シンプル;スイス人にとっての価値―クオリティー・オブ・ライフ ほか)
著者等紹介
花田吉隆[ハナダヨシタカ]
1953年北海道生まれ。1977年東京大学法学部卒業。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授等歴任。現在、早稲田大学招聘研究員、清泉女子大学理事、日本国際平和構築協会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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