内容説明
“気学”を最も重要視した徳川家康の教訓。「大将軍(大気)に向かって、絶対に戦いを起こしてはならない。必ず戦いには敗れる」“帝王学”といわれる“気学”を現在にアレンジすることによって、より一層幸福への生活指針を設計することができる…。
目次
第1部 気学の根源(人の行動を表す気;気の易経的分析)
第2部 方位の神秘(気学の成り立ち;方位の神秘をさぐる;家運を隆盛にする方法;方徳に浴して人生を送るために)
付録 年盤、月盤表の見方
著者等紹介
吉岡秀憲[ヨシオカヒデノリ]
大正12年(1923年)2月、岡山市生まれ。旧制立正中学校を卒業。昭和18年大正大学文学部を卒業。中央公論社、毎日新聞社を経て、昭和30年に繊維関係会社を自営。昭和35年日本易道学校で易学を学びはじめ、昭和42年には、恩師の小林三剛先生創立の東京易占学校にて、易学全般を修得。昭和50年同校の理事長から校長として、プロ志願の後進を育成。後、名誉校長。平成13年社団法人日本易学連合会会長としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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