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内容説明
園芸と人間のつながりの本質を追求…。そのために目を向けたのが心理学、社会学、地理学、医学の分野。市民による緑化を推進し、樹木園での成果をもとに人々と植物の有益な相互作用を洞察する。
目次
1章 緑の自然
2章 緑の自然と人間の進化
3章 目に映る緑の自然
4章 緑の自然と庭仕事
5章 療法としての園芸
6章 人間を回復させる環境
7章 緑の未来に向かって
著者等紹介
ルイス,チャールズ・A.[ルイス,チャールズA.] [Lewis,Charles A.]
1924年、米国ペンシルベニア州生まれ。1942年までメリーランド州で育つ。メリーランド大学で園芸学士、コーネル大学で修士を取得。1960年代にはニューヨーク市の緑化部門の管理者を務め、各地でコミュニティガーデンなどの園芸活動を促進。1972年からイリノイ州のモートン樹木園で20年間、造園課研究員、植物収集部門の管理者、および特別研究員として勤務し、植物と人間の関係性を追究。2003年、没
吉長成恭[ヨシナガハルユキ]
1952年、広島市生まれ。広島大学大学院社会科学研究科博士課程、広島修道大学大学院商学研究科博士課程修了。広島国際大学教授。脳神経内科医、漢方専門医、医学博士。日本園芸福祉普及協会理事長、日本焚火学会代表世話人
進藤丈典[シンドウタケノリ]
1946年、香川県生まれ。ひろしまね園芸福祉協会理事・事務局長。園芸福祉士、園芸療法士
篠崎容子[シノザキヨウコ]
1956年、東京都生まれ。フラワーアレンジメント教室ル・フルーロン主宰。マナコフラワーアカデミー一級教授、初級園芸福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。