内容説明
あなたもあの奇妙な空間へ迷い込んだことはありませんか?ごくありふれた日常生活の裏側に隣接する、ふしぎな世界。眉村SFの傑作を厳選。
著者等紹介
眉村卓[マユムラタク]
1934年、大阪に生まれる。大阪大学経済学部卒。耐火煉瓦会社勤務の傍ら、SF同人誌「宇宙塵」に参加。61年、「SFマガジン」第1回SFコンテストに投じた「下級アイデアマン」が佳作入選し、デビュー。63年、いわゆる日本SF作家第一世代の中で最も早く、処女長編「燃える傾斜」刊行。その後コピーライターを経て、65年より専業作家になる。企業社会と個人の関係をテーマにしたいわゆるインサイダー文学論を唱え、ショートショートやジュニアSFでも健筆をふるい、絶大な人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アラム
6
表題作の長編「ぬばたまの・・・」を含め、平行世界ものの作品が多い。あ…だから異世界編か。今の時代、異世界ものと聞くと中世ファンタジー世界観が主流だが、平行世界ものもいいもんだ。戦争経験に関する記述もあったり、やはり時代は感じるものの、楽しい。昭和の時代の作品はキャラクター自身に、現代より確固とした意思の力があるような気がする。2021/01/22
ジョン
1
SF、空想科学。私にとって、とっても読み応えのある作品。2016/01/20
izumone
1
似たテイストの作品をこんなに書いていたのかと改めて思う。司政官とかジュブナイルの印象が強いので少し意外。割と今の自分にしっくりくる。しばらく楽しめそう。2012/11/11
のりゆー
1
30~40年前の作品とは思えないほど古びていない。文章が平易で読みやすく、普遍性のある小説である。ただ、作者が戦争を体験として語れることに時代を感じた。表題作と巻末の名残の雪が良い。たまに行く岡山県日生が出てきてちょっとびっくり。2012/10/20
Ai
0
一番印象に残ったのは、『名残の雪』。幕末タイムトラベルものだけど、今の時代に対して語ってくれることが多い。2015/11/16




