内容説明
テンプレートに従うだけで誰でも簡単に「脱出ゲーム」が作れちゃう!!アプリやソシャゲーなどで「脱出ゲーム」を作ってきた著者が編み出したテンプレート術を伝授。“謎”を作るための考え方やコツを分かりやすく解説!
目次
1 実は誰でも作れる!?―「脱出ゲーム」とは?
2 どこに閉じ込められたら楽しい?怖い?―「脱出ゲーム」の世界設定
3 どうやって閉じ込められた?どうやって脱出する?―脱出までのストーリーを作ろう
4 情報をバラせば「謎」になる?―“謎”の作り方
5 どうすればおもしろくなる?―「脱出ゲーム」作りのアドバイス
6 1本通して作ってみよう!―「脱出ゲーム」作りにチャレンジ
著者等紹介
田中一広[タナカカズヒロ]
バーテンダーや調理師など飲食系の職を経た後、モバイル業界に転職。NTTドコモをはじめとするキャリア公式サイトのプロデュース&ディレクション職を経験した後、モバイルプロモーションの企画・営業を経て独立。企画、シナリオ執筆、イラストレーション、システム開発まで一人でこなす。自社「株式会社Wuah‐倭‐ワー」名義での提供ゲーム開発以外に、専門学校や社会人向けセミナーの講師、KarzZombie名義でのゲームアプリレビュー連載等のライティングや、ゲーム企画・コンサルティング、システム開発など幅広く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むーみん
1
イベントの参考に読んでみた。とても丁寧でわかりやすい。最後の謎の答えがいまいちわからなかった。2020/02/03
ナイタロー
1
巷で流行っている『脱出ゲーム』の作り方を事細かに説明した1冊。ここまで書いて良いのか…というぐらい、かなりアケスケに現在のナゾトキを語っていて、個人的には非常に興味深く読めました。2019/02/07
金の豚
0
脱出ゲームの構造など、勉強も兼ねて読んだ。とても分かりやすく、まずはテンプレートに従って愚直に作ってみようと思った。よし、作ろう。2022/02/10
なけなしの不安要素
0
サスペンスを作り出すための「目的(例:脱出)、期限(例:失神するまであと何分)、目的に失敗した時のペナルティ(例:出血多量で死ぬ)」が印象に残り、脱出するまでのストーリー構成の仕方「最終脱出ルート(例:コンクリートで埋められたドア)、障害(例:コンクリート)、障害突破のカギ(例:コンクリートを叩いて薄い場所を見つけて金槌で破壊)」は参考にしたくなった。2021/10/07