目次
第1部 諸学の学としての精神分析
第2部 取り込み的関係にある“触れる‐触れられる”こととしての「私は‐私を」
第3部 精神分析の概念構成再構築に向けてのアナセミー的大文字
第4部 “自我”の直中のクリプト―いくつかの新しいメタ心理学的な展望
第5部 大文字の子どもと双数的一体性
第6部 無意識における亡霊の働きと無知の掟
著者等紹介
アブラハム,ニコラ[アブラハム,ニコラ] [Abraham,Nicolas]
1919‐75。ハンガリー生まれ。ナチズムの迫害を逃れフランスに避難
トローク,マリア[トローク,マリア] [Torok,Maria]
1925‐98。ハンガリー生まれ。共産主義の台頭を逃れフランスに避難。ニコラ・アブラハムと共に臨床的発見を手がかりにフロイト理論の問い直しを行なう
大西雅一郎[オオニシマサイチロウ]
成蹊大学教員。専攻はフランス現代思想・文学
山崎冬太[ヤマザキフユタ]
東北大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、東北学院大学教養学部准教授。専攻はフランス近代文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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