パレスチナ人は苦しみ続ける―なぜ国連は解決できないのか

個数:

パレスチナ人は苦しみ続ける―なぜ国連は解決できないのか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877985974
  • NDC分類 319.28
  • Cコード C0036

内容説明

パレスチナで今も続く「民族浄化」「アパルトヘイト」。国連の現地事務所に駐在した「人権野郎」がみた惨状。

目次

序章 私がこの本を書いたわけ(深刻化するパレスチナ問題;アメリカの事件とパレスチナの共通点 ;1章 人権野郎が見た軍事占領(聞き取りから始まる人権の仕事;人権野郎の心を痛めつけ、木っ端微塵にする「そのケース」 ほか)
2章 西岸―軍事占領下の人権侵害(イスラエル軍の暴力;正当な理由のない政治的東国、拷問 ほか)
3章 エルサレム―居座るイスラエル(ユダヤ人の「永遠かつ不分割の首都」;どの国も認めない「首都」 ほか)
4章 ガザ―定期的に行われる侵攻(2014年7月、ガザ空爆;「不処罰」はガザでも ほか)
5章 国際社会の無力―国連は何ができるのか(国連の立法府;人権理事会 ほか)
6章 アメリカとイスラエル(イスラエル・ロビー;ネオコンの台頭 ほか)
7章 最近の展開―明るい兆し(国際レベルでの進展;戦争犯罪を問う動きがいよいよ本格化 ほか)
8章 パレスチナの歴史(土地をめぐる近代の争いであるパレスチナ;古代、中世、そして近世 ほか)
終章 結びに代えて

著者等紹介

高橋宗瑠[タカハシソウル]
1968年生まれ。早稲田大学卒業。1990年代半ばに、アムネスティ・インターナショナル日本支部に出入りするようになり、人権野郎としての道を歩み始める。同支部の難民コーディネーターを務め、難民チームの立ち上げに携わった後、英国オックスフォード大学大学院(難民問題研究所フェロー)及びエセックス大学大学院(国際人権法学修士)を経て、ロンドンのアムネスティ・インターナショナル国際事務局で初の日本人スタッフとして難民を担当。1999年に国際移住機関に転職後、国際法務で国連競争試験に合格、2002年より国連犯罪防止機関で麻薬関係の条約課に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。