明治初期国語教育の研究

個数:

明治初期国語教育の研究

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 583p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874409565
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C3081

内容説明

本研究は、本邦国語教育の近代化成立の過程を明らかにすることを主眼とする。そのために、学制教則期から教則綱領期にわたる前後14年がほどは、海外の言語教育説がいかに摂取され、国語観がいかに変遷し、それらが、国語関係教科の目標・教則・教科書・教師・教授法および学力試験法などを、どのように支持し形成したか、文献資料を可能な限り豊かに準備し、究明したいと考える。

目次

序論 研究の目的と方法
本論(学制以前における国語科目;学制小学国語科目の制定;学制期における国語教授法の開発;国語科各種目の教授法と教授資料;国語学力の評価(試験)とその方法
学制期の国語教授実施に伴う諸問題
小学校教則綱領期)

著者等紹介

望月久貴[モチズキヒサタカ]
大正2(1913)年8月~平成5(1993)年1月埼玉県生まれ。昭和18(1943)年9月東京文理科大学文学科国語学・国文学専攻卒業。東京府西多摩郡五日市尋常高等小学校訓導、東京府青山師範学校付属小学校訓導、東京第一師範学校助教授を経る。昭和24(1949)年6月東京学芸大学助教授。昭和39(1964)年8月同大学教授。昭和42(1967)年4月同大学院教育学研究科教授。昭和52(1977)年4月創価大学教育学部教授。東京学芸大学名誉教授、教育学博士(広島大学)。専攻は国語教育学―国語教育理論・国語教育史。主な役職―全国大学国語教育学会理事長、日本国語教育学会理事、日本読書学会理事長、文化庁国語審議会委員(第11、12、13、14期8年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。