時令説の基礎的研究

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時令説の基礎的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 387,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874405765
  • Cコード C3011

内容説明

本書で時令説と称するのは、戦国から秦、漢にかけての、篇章の内容を指している。個別の篇章の本文校定という基礎的な課題に重点を置き、一方では、時令説の核心をなす、天人相関思想、陰陽五行思想についての基本的な側面、事象を究明した。

目次

夏小正について
〓風七月について
呂氏春秋十二紀と礼記月令篇
管子幼官篇について
管子四時篇について
管子五行篇について
時令の篇章における五行の色彩
時令の篇章における年間区分と五行―礼記月令篇の場合
礼記月令篇における四立の儀礼と五行―色彩と鸞をめぐって
礼記月令篇における気について(陰陽(陰気・陽気)をめぐって
天地(天気・地気)をめぐって)