目次
1 ようこそ、聖書の食卓へ(神さまは人を造り、食べ物を与えてくださった;食べ物を求める旅と「乳」の恵み;おいしい料理の魅力と、働き者の女性たち;自由を夢見て、どんな「乳と蜜の流れる土地」へ?;贅沢と貧困、いのちのパンの大切さ ほか)
2 聖書時代の料理を伝統レシピで!(エヴァとアダムたちの食事を思い描いて;年寄りも子どもたちも一緒の大家族を思いつつ;リベカが愛したヤコブの名がつくお料理を中心に;荒れ野を旅する人々が食べたかったと思われるお料理を;みんなでソロモンのごちそうにあずかる気分を味わいましょう ほか)
著者等紹介
山口里子[ヤマグチサトコ]
聖書学者。日本フェミニスト神学・宣教センター共同ディレクター。1945年生まれ。日本聖書神学校、米国ハーヴァード大学神学部、エピスコパル神学校(博士号取得)で学ぶ。ストーニーポイント・センター常駐神学教師、ニューヨーク神学校・ニューアーク神学校講師を経て帰国。恵泉女学園大学、聖心女子大学、日本聖書神学校、聖公会神学院、農村伝道神学校などで講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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