東京オリンピック時代の都電と街角 新宿区・渋谷区・港区(西部)・中野区・杉並区編―昭和30年代‐40年代の記憶

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東京オリンピック時代の都電と街角 新宿区・渋谷区・港区(西部)・中野区・杉並区編―昭和30年代‐40年代の記憶

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  • サイズ A4判/ページ数 64p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784865988239
  • NDC分類 686.9
  • Cコード C0026

出版社内容情報

日本最大の路面電車として毎日200万人の人々に利用されていた都電と沿線風景写真。大ヒット映画『三丁目の夕日』の時代の東京。都電とその沿線写真集。都電はかつて東京都内に40路線、213?の路線網をもち、日本最大の路面電車として毎日200万人近くの人

小川 峯生[オガワ ミネオ]
昭和13年東京生まれ、武蔵工業大学卒。都電と山手線に囲まれて育つ。「鉄道友の会」前・監事。JTB(キャンブックス)、学研等から著書多数。

生田 誠[イクタ マコト]
昭和32年京都生まれ、東京大学卒。産経新聞文化部記者を経て地域史研究家。集英社、学研、河出書房新社、小社等から著書多数。

目次

カラー写真で見る都電
都電が走った街角風景
新宿駅前(角筈)
新宿三丁目
牛込、神楽坂
四谷三丁目
四谷見附
信濃町駅
明治通り
赤坂見附〔ほか〕

著者等紹介

小川峯生[オガワミネオ]
昭和13(1938)年、東京・麻布に生まれる。高校・大学に鉄道研究部があり、路面電車やゲタ電、鉄道ダイヤや車両運用も性能の研究、鉄道写真の撮影を中心に活動し、現在まで活動を続けている。「鉄道友の会」の監事も務めた

生田誠[イクタマコト]
昭和32(1957)年、京都市東山区生まれ。東京大学文学部美術史学専修課程修了。産経新聞東京本社文化部記者などを経て、現在は地域史・絵葉書研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaz

1
都電そのものにさほどの愛着は無いし、この当時、東京にいたわけでもないが、今は名前の変わってしまった銀行や無くなってしまった店舗名等が妙に懐かしい。渋谷や青山も、50年前はずいぶんと空間の多い場所だったのだと、改めて思う。道路もずいぶんと平和だ。荒い網の目のようになった電線が、古い映画のシーンを思い出させる。 2017/06/15

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