ジブリの授業―語りえぬものたちの残響と変奏に耳を澄ます

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり

ジブリの授業―語りえぬものたちの残響と変奏に耳を澄ます

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月23日 22時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865980455
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0074

内容説明

ジブリ映画から聴こえてくる、“近代”に閉じ込められた多層的な“声”を生徒たちと掘り起こす授業の記録。

目次

1 千と千尋の神隠し―都市のアルケオロジー
2 もののけ姫―越境する「もののけ」たち
3 ハウルの動く城―動く、壊す、キスし続けるということ
4 崖の上のポニョ―「空」から「海」へ
5 風立ちぬ―風は繰り返し吹き、そしてお絹さんは変奏し続ける
6 風の谷のナウシカ―蟲めづる姫君

著者等紹介

古川晴彦[フルカワハルヒコ]
1980年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本語日本文化専攻博士後期課程単位取得退学。慶應義塾高等学校教諭(2006年から現職)。専門は日本近代文学、音楽評論。第22回ディベート甲子園最優秀指導者賞受賞(2017年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

1
作品の見方を決めつけず、淡々と映画から読み取れるものを掬い上げ論じていくところがよかった。あっさり読めてしまうけれど、もう一度作品を見てから読んでみたい。ジブリ作品は何度となく鑑賞しているが、気づかなかった視点があったり、感覚的に思っていたことを言語化してくれて面白かった。いつでも新しい発見があり、私たちの心を掴んで離さないジブリは本当に偉大だ。2023/05/08

h1r04

0
まあ、ジブリのジェンダー観はやっぱり疑問符が付くよねえ2017/12/24

やま

0
講習の準備。2018/08/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12504612
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。