日本サッカー 頂点への道

西川 結城【著】

さくら舎（2018/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784865811452
• NDC分類 783.47
• Cコード C0095

出版社内容情報

「どうすれば日本サッカーは将来、世界の頂点に立てるか」本田圭佑、内田篤人、戸田和幸、藤田俊哉の４賢人が初めて本音で語った！長時間突撃取材！本田圭祐、内田篤人、戸田和幸、藤田俊哉が初めて激白！

1993年のプロリーグ「Ｊリーグ」誕生以来、Ｗ杯に５大会連続出場、ベスト16に２度進出とめざましい進化を遂げてきた日本サッカー。しかし前回の2014年ブラジルＷ杯では、コートジボワール、コロンビアに惨敗、何の爪痕も残せぬままグループリーグで姿を消した。

「一体、どうすれば日本代表は世界で勝てるのか」「日本代表はどうすれば、将来的に世界の頂点に立てるのか？」――多くのサッカーファンが純粋に抱く疑問、テーマに対して、本田圭佑、内田篤人ら現役選手をはじめ、理論派サッカー解説で人気の戸田和幸、オランダ・フェンロＶＶＶを２部優勝に導いたコーチ・藤田俊哉ら世界を知る４賢人が本音で語る！


プロローグ　弱者の可能性
第１章　お金と血の掟
第２章　理想主義的現実論
第３章　「輪」の戦術
第４章　圧倒的な技術
エピローグ　サッカースタイルの問題

西川結城［ニシカワユウキ］
著・文・その他

内容説明

「日本サッカーはどうすれば世界一になれるのか？」本田圭佑、内田篤人、戸田和幸、藤田俊哉、本音を激白！！初めて日本サッカー４賢人が戦略を語った！

目次

プロローグ　弱者の可能性
第１章　お金と血の掟
第２章　理想主義的現実論
第３章　「輪」の戦術
第４章　圧倒的な技術
エピローグ　サッカースタイルの問題

著者等紹介

西川結城［ニシカワユウキ］
１９８１年、愛知県に生まれる。明治大学在学中より横浜ＦＣの専属ライターとして活動を開始。２００７年からはサッカー専門新聞「ＥＬ　ＧＯＬＡＺＯ」の記者として名古屋グランパス、ＦＣ岐阜、川崎フロンターレ、ＦＣ東京を担当し、日本代表で活躍する本田圭佑や吉田麻也を若い時代から取材する機会に恵まれる。Ｊリーグから日本代表、海外サッカーまで幅広く取材（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[スプリント]

ハリル解任前に書かれた本です。 2018年5月末時点で日本サッカーの未来はとても暗く先が見えません。

2018/05/31

[竹]

ワールドカップサッカーロシア大会の開幕にあわせて読む。内田にしろ、本田にしろ、戸田にしろ、藤田にしろ、それぞれの言葉は重い。そういう点では読み甲斐があったが、内容は何か心に残るものがなかった。

2018/06/29

[chuji]

久喜市立中央図書館の本。2018年4月初版。書き下ろし。「プロローグ～内田篤人～本田佳佑～戸田和幸～藤田俊哉～エピローグ」ハリルジャパンは消滅して侍ブルーは何処へ行くのか❗頑張れW杯❕

2018/04/26

[湘南☆浪漫【Rain Maker】]

一歩引いたというか、達観した内田のコメントにニヤリとする。 ディスカッション自体に重きが置かれるっていうのは分かる、サッカーに限らず議論して分かったつもりになることは良くあること。

2019/07/29