プーチン 外交的考察

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プーチン 外交的考察

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  • サイズ A5判/ページ数 693p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784865781632
  • NDC分類 319.38
  • Cコード C0030

出版社内容情報

プーチン3部作、遂に完結! 3/18ロシア大統領選!
4期目なるのか?! 3/18ロシア大統領選! それぞれ大好評を博した「人間的考察」「内政的考察」に続き、そのイデオロギーによらず、手段を選ばない外交の側面から、プーチンの内実に本格的に迫る決定版! ロシア研究の碩学が描き出す、ウラジーミル・プーチンという男の実像。プーチン3部作、遂に完結!

木村 汎[キムラヒロシ]
著・文・その他

内容説明

ロシア・ゲート、シリア介入、クリミア併合―プーチンの狙いは何か?プーチンは世界をどう捉えているか?内政の停滞をよそに、世界を相手に危険な外交攻勢を続ける“プーチン・ロシア”。我が国ロシア研究の泰斗が、膨大な資料と事例をもとに、その真意を読み解く。第32回正論大賞受賞者による、「人間篇」「内政篇」に続く三部作、遂に完結!

目次

主体
装置
論理
特徴
武器輸出
ソフト・パワー
EEU(ユーラシア経済連合)
ハイブリッド戦争―ロシアvsウクライナの闘い
アジア太平洋
中国
中国リスク
ブレグジット―英国EU離脱の影響
中東
オバマ
トランプ

著者等紹介

木村汎[キムラヒロシ]
1936年生まれ。京都大学法学部卒。米コロンビア大学Ph.D.取得。北海道大学スラブ研究センター教授、国際日本文化研究センター教授、拓殖大学海外事情研究所教授を経て、北海道大学および国際日本文化研究センター名誉教授。専攻はソ連/ロシア研究。2016年、第32回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲオルギオ・ハーン

26
著者のプーチン研究三部作の一つ。時期的には2009~2017年頃を扱っている。プーチン関連本をいろいろと読んでいる方が数あるプーチン本の中でしっかりしているものの一冊と紹介していたので読みました。一番興味深い点はウクライナ関連。プーチン政権としてはEEU(ユーラシア経済連合)に最低限の経済規模感を出すために加盟させたかったが、クリミア侵攻と南西地域への侵攻でウクライナの反ロシア感情がとても高まる。短期的な利益を重視し、長期的な視野を欠いているという政権の特徴がこの一件に現れているという考察に鋭さを感じた。2022/10/27

kiltcool

0
「プーチンはクラウゼビッツの格言『戦争は異なる手段をもってする政治の継続』の信奉者であるばかりか、拡大論者である。」「政治、外交、戦争のあいだに必ずしも厳密な一線を引いて区別せず、むしろそれらを同一線上で捉えようとする。」「対外的に派手な行動を誇示することによって、ロシア国民の目を国内的困窮から逸らそうともくろむ傾向は2014年のウクライナ危機、15年のシリア空爆以来、益々顕著になっているように見受けられる。」著者が存命ならば、現在のウクライナ侵攻に対し何と言うだろうか。

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