内容説明
核実験が繰り返され、劣化ウラン弾が製造・使用され、「平和利用」の名のもと原発がはびこる現在をのりこえ、全世界的な“核”の悪循環を断ち切り、核被害者を出さないために!!
目次
第1章 「力の文明」の対極に「愛の文明」
第2章 「ヒロシマ後の世界」を見据えて
第3章 「不殺生」「非暴力」「生命への畏敬」
第4章 幻想だった核の平和利用
第5章 ウラン採掘に始まる放射能汚染
第6章 原子力体制を問う
第7章 地球規模で広がるヒバクシャ
著者等紹介
広岩近広[ヒロイワチカヒロ]
1950年大分県生まれ。電気通信大学電波通信学科卒業。1975年に毎日新聞社に入社。大阪社会部や「サンデー毎日」編集部で事件と調査報道に携わる。2007年から専門編集委員に就任し、原爆や戦争を取材・執筆、大阪本社発行の朝刊連載「平和をたずねて」で第22回坂田記念ジャーナリズム賞を受賞。2016年から毎日新聞客員編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件