売り声図鑑<br> 江戸の長屋の朝昼晩―江戸売り声でタイムトリップ!

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売り声図鑑
江戸の長屋の朝昼晩―江戸売り声でタイムトリップ!

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784864841337
  • NDC分類 K672
  • Cコード C8321

出版社内容情報



宮田 章司[ミヤタ ショウジ]
著・文・その他

瀬知 エリカ[セチ エリカ]
イラスト

市川 寛明[イチカワ ヒロアキ]
監修

内容説明

庶民のくらしを「江戸売り声」という切り口で解説したユニークな図鑑シリーズ。

目次

タイムトリップ!売り声百景 長屋の朝はアサリ売りから
朝のおかずを買いましょう
調味料もおまかせ!
タイムトリップ!売り声百景 長屋の昼は井戸ばた会議
子どもたちにも大人気
イキのいいのが自慢です
毎日使う道具もおまかせ
生活用品もとどけます
個性派ぞろいの薬売り
タイムトリップ!売り声百景 江戸の町は外食天国〔ほか〕

著者等紹介

宮田章司[ミヤタショウジ]
売り声漫談家。1933年東京生まれ。54年漫才師宮田洋容の門下生になり、55年『陽司・章司』のコンビ名で漫才師としてデビュー。76年コンビ解消後、江戸売り声の魅力にひかれて、寄席芸として完成させる。2017年、映画『沈黙~サイレンス』(監督:マーティン・スコセッシ)に江戸売り声で参加。台東区公式チャンネルで動画公開中

瀬知エリカ[セチエリカ]
イラストレーター。1975年福岡県生まれ。日本大学農獣医学部林学科、セツ・モードセミナー、MJイラストレーションズ(4期生)卒業。時代小説、歴史関連本などの書籍の装画、時代劇の芝居のポスター、チラシなどで活躍中。2010年MJ展飯野和好賞受賞。2014年準朝日広告賞受賞

市川寛明[イチカワヒロアキ]
江戸東京博物館学芸員。1964年愛知県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了、社会学博士。専攻は、日本近世都市史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

21
ずっと前に、車でラジオをつけたら、宮田さんの売り声が聞こえてきて・・・。それ以来、気になっていた人です。2018/09/22

真理そら

17
絵が丁寧で楽しく読んだ。12月に『~春夏秋冬』が出るらしいので、それも楽しみだ。2018/08/31

遠い日

15
とてもいい本。江戸の暮らしが、ものの売り買いで成り立っていることがよくわかる。物売りたちの独特の、特徴的な「売り声」で、購買意欲を掻き立てる。簡素な暮らしは、物を買って食べ、案外今より「ファスト」な生活感を感じる。知らない「売り声」もたくさんあって、いきいきとした街の喧騒が、パワーを感じさせる。2018/09/01

猪子

10
何から何まで売りに来てくれる江戸時代。どうやって江戸時代の売り声を再現することができたんだろう?当時の資料が残っていたのかな?趣向を凝らした売り声で様々な商品を売る江戸の人たち。働かざるもの食うべからず、を体現したような生き方。実際に見たことはないけれど、みんな自分の仕事に誇りをもっているようでかっこいい。江戸東京博物館にはいつか行ってみたい。2018/08/29

timeturner

6
寄席で江戸売り声の漫談をしている著者が、江戸時代のぼてふりや屋台、長屋での庶民の暮らしぶりを紹介する。初めて知ったぼてふりもあった。納豆売りには出会いたくないな。すごい匂いをさせてそう。これ、音が出るようになっていると楽しいのに。2019/05/11

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