不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる21世紀を生きる力

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不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる21世紀を生きる力

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864700580
  • NDC分類 376.2
  • Cコード C0037

出版社内容情報

みんな同じ教室で学びあう大空小学校の取り組みと自ら考え主体的に行動する子どもを育てる『アクティブ・ラーニング』の本質に迫る!

第1章 「みんなの学校」のつくり方
第2章 「21世紀型学力」を養う教育とは
第3章 学校は学び合いと育ち合いの場所
第4章 生きる力を支える論理力
第5章 対談 21世紀を生きてはたらくための教育とは 出口汪×木村泰子

木村泰子[キムラヤスコ]
大阪市出身。「みんながつくる みんなの学校」を合言葉に、子ども、保護者、地域住民、教職員一人ひとりがつくる大阪市立大空小学校の初代校長を9年間務めた。「すべての子どもの学習権を保障する学校」として、その取り組みを描いたドキュメンタリー映画「みんなの学校」が話題となった。2015年春に退職し、現在は全国各地での講演活動、教員研修、執筆などで多忙な日々を送る。著書に『「みんなの学校」が教えてくれたこと』(小学館)。

出口汪[デグチヒロシ]
1955年東京生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程修了。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定理事、東進衛星予備校講師、出版社「水王舎」代表取締役。現代文講師として、予備校の大教室が満員となり、受験参考書がベストセラーになるほど圧倒的な支持を得ている。また「論理力」を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている。著書に『出口汪の「最強! 」の記憶術』『芥川・太宰に学ぶ 心をつかむ文章講座』『大人のための本当に役立つ小学生漢字』(以上、水王舎)、『東大現代文で思考力を鍛える』(大和書房)、『出口汪の「日本の名作」が面白いほどわかる』(講談社)、『論理思考力をきたえる「読む技術」』(日本経済新聞出版社)、『やりなおし高校国語・教科書で論理力・読解力を鍛える』(筑摩書房)など。小説に『水月』(講談社)がある。

内容説明

映画「みんなの学校」で話題のアクティブ・ラーニングを徹底解説!大空小学校初代校長の木村泰子と、論理教育の第一線を行くカリスマ講師出口汪が今と未来をつなぐ教育に迫る!

目次

第1章 「みんなの学校」のつくり方―木村泰子(みんながつくる、みんなの学校;21世紀にできた学校だからこそ ほか)
第2章 「21世紀型学力」を養う教育とは―出口汪(新しい時代には新しい教育を;21世紀型教育に挑む大空小学校 ほか)
第3章 学校は学び合いと育ち合いの場所―木村泰子(号令なしで自主的に動く子どもたち;常に目的を考えて子どもに関わる ほか)
第4章 生きる力を支える論理力―出口汪(新しい時代に求められる力;21世紀型学力の浸透を阻むもの ほか)
第5章 対談 21世紀を生きるための教育とは―出口汪×木村泰子(急激に変化する社会を生きるための教育を;常に自分自身の力を意識する ほか)

著者等紹介

木村泰子[キムラヤスコ]
大阪市出身。武庫川学院女子短期大学(現武庫川女子大学短期大学部)卒業。「みんながつくるみんなの学校」を合い言葉に、子ども、保護者、地域住民、教職員一人ひとりがつくる大阪市立大空小学校の初代校長を9年間にわたり務めた。2015年春、45年間の教職歴をもって退職。現在は全国各地での講演活動、教員研修、執筆などで多忙な日々を送る

出口汪[デグチヒロシ]
関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員、現代文講師として、入試問題を「論理」で解読するスタイルに先鞭をつけ、受験生から絶大なる支持を得る。そして、論理力を要請する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている。現在は受験界のみならず、大学・一般向けの講義や中学・高校教員の指導など、活動は多岐にわたり、教育界に次々と新機軸を打ち立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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書の旅人

13
感嘆頻り…でした。過去を振り返り、自分はどうだったか?当時の教師はどうだったか?様々な形で出会った教師は、どうだったろうか?学校ばかりではなく、私自身も含め親として、先輩として、大人としてどうだったか…。これからの活動にとって、私の在り方を今一度考える良いきっかけとなりました。2019/03/20

Naomi

9
ドキュメンタリー映画「みんなの学校」を観て、木村泰子先生の講演をお聴きして、購入してきた本。映画だけでは分からない深い部分も語られています。木村さんが教育実習したとき担当だった“教育の神様”、運命の出会いだったんだろうと感じます。「世界中の多様な価値観を認め合い、さまざまな個性を持ち合わせた子どもたちが、同じ場所で学び合う世の中」という未来を目指した大空小学校、素晴らしいです。論理教育の重要性を説いている出口汪先生は、大空小を「21世紀型教育」「社会の縮図」だと絶賛されています。2017/02/05

BECCHI

6
たった1つの約束と、4つの力「人を大切にする力」「自分の考えを持つ力」「自分を表現する力」「チャレンジする力」。これは、自分のクラスでも今後意識していきたい。子どもたちは、様々なルールなど先生に怒られるから守らなければならないと思っていることが多いとおもう。でもなぜ、そのルールがあるのか、なぜ守らなくてはならないのかを考えることはしていない。約束をこの1つだけにしてしまえば、考えるチャンスが生まれる。それから、子どもたちの言葉は足りないことが多いので通訳をすることも大事にしたい。学び多き本だった。2017/01/06

はなぴょん

5
映画を観て、木村先生の話を聞いたあとは、いろんな気持ちがぐるぐるして、くたくただったけど、本を読んで、ようやくすっきりしてきた。もっといろんな人を誘って、一緒に観て、 話したかったなぁ〜。2016/10/09

楓音

4
こんな学校があるんだ!という発見がありました。 同時に、一般の小学校は「枷」をかけてしまっているんじゃないかとも思いました。 親になったら、学校選びってホント大事ですよね…。 とりあえず近くだから…っていう基準になってしまうのはしょうがないかもですがε-(´∀`; ) 校則がない学校のようですが、決まりより「仁徳」を重視する姿勢は大切だと思います。 2018/05/31

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