消費増税亡国論―三つの政治ペテンを糺す!

個数:

消費増税亡国論―三つの政治ペテンを糺す!

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 367p
  • 商品コード 9784864101639
  • NDC分類 345.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

シロアリ退治なき消費増税強行の先にあるのは、負担は北欧並み、給付はアメリカ並みの悲惨な未来

第一章 シロアリ退治なき消費増税

内容説明

民主主義踏みにじる野田政権、許されざる三つの過ち。

目次

第1章 シロアリ退治なき消費増税
第2章 一体改革という名の単なる増税
第3章 民主主義の命はデュー・プロセスにあり
第4章 シロアリが蝕むこの国の骨組み
第5章 増税の前にやるべきことがある
第6章 日本財政が危機にあるというデマゴギー
第7章 日本再生の方策と国民の政治選択

著者等紹介

植草一秀[ウエクサカズヒデ]
1960年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省財政金融研究所研究官、京都大学助教授(経済研究所)、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、野村総合研究所主席エコノミスト、早稲田大学大学院教授、大阪経済大学大学院教授、名古屋商科大学大学院教授を経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役。内外経済金融市場分析を経て、経済政策論、金融政策論を研究。現在は、近現代史を踏まえた広範な政治経済問題への評論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

22
植草さんのロジックはよく整理整頓されていて、とてもわかりやすいです。消費税を上げるという話は、財務省が「国の借金が増えて大変だ」とあおったことを真に受けた政治家が主張するものですが、国の借金が1000兆円だから何だというのでしょうか?実は資産も1000兆円あるんだから、全く問題ありませんという、非常に理にかなったお話です。結局天下りした公務員が年間12兆円もむさぼっていたら、議員定数を削減しても、税金をいくら増やしても、何も変わらないということがわかりました。シロアリ退治を早急にやらないといけません。2014/11/27

グスタフ

4
政府の経済政策の目標は、いうまでもなく国民生活の安定。その大原則が、ないがしろにされる国。つい2年ほど前の演説と、逆の政策へと説明なく大暴走するこの国の首相。このまま負担は北欧並み、給付は米国並みの国になってしまうのか。、この本に書いてある通りのやり方で50兆円など軽く捻出できるのだろう。でもこれで、かなり危険なことがおこりそうだ。マスゴミで活躍する人は勿論、わかっていても言えない、書けない人がほとんどなのだろう。筆者のようなコワいもの知らずが、たくさん現れなければ、この国は変わらないのかもしれない。2012/07/29

ふみふむ

4
消費税上げは仕方ないけど大丈夫か、となんとなく不安に思っていたことが確認できた。政府側の論理や数字が「しろあり」にとって都合のいいものであることが分かるしその政治的な背景も理解できる。読みやすくて内容がある。2012/05/06

まめタンク

2
2019年60冊目。エンタメではない、2010年代の民主党政権時代に書かれた本なので、内容は古い。ただ、本書を含めてこれだけ消費増税と景気減速について関係性を示しているのに、未だに新聞やテレビでは、日本には1000兆円の借金があって、これは家庭が300万円の収入なのに1000万円の借金があるんだよ的なストーリーが延々と語られて国民が無条件に信じているという事は、別の意味で驚きを感じます。2019/02/18

まさとん

1
日本の政治家って、インテグリティがないな。すぐ権力になびく。2014/10/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4777845
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。