瑠璃色の一室

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瑠璃色の一室

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  • サイズ 46判/ページ数 365p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863853256
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

[あらすじ]
住宅街の中にある寂れた公園サンパーク。そこで浮浪者が殺された。元恋人への復讐を目論む鈴木真里、冷静な観察眼を持つ刑事竹内秋人、精神科病棟で友の帰りを待つ桃井沙奈。サンパークをのぞむ瑠璃色の古いアパートの一室を舞台に、それぞれの現在と過去がつながり、事件は思わぬ展開へ。

[帯文]
ホワット・ダニット?(What done it?/いったい何が起きているのか?)
21世紀ミステリの最先端を明利英司が駆け抜ける。
――中山七里

明利 英司[メイリ エイジ]
著・文・その他

内容説明

住宅街の中にある寂れた公園サンパーク。そこで浮浪者が殺された。元恋人への復讐を目論む鈴木真里、冷静な観察眼を持つ刑事竹内秋人、精神科病棟で友の帰りを待つ桃井沙奈。サンパークをのぞむ瑠璃色の古いアパートの一室を舞台に、それぞれの現在と過去がつながり、事件は思わぬ展開へ。

著者等紹介

明利英司[メイリエイジ]
1985年鹿児島県生まれ。その後宮崎県で育つ。飲食店経営の後、ミステリー小説の執筆活動を始め、『ビリーバーの賛歌』が「島田荘司選第6回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」で優秀作に選ばれる。作品は『旧校舎は茜色の迷宮』と改題され、講談社ノベルスから刊行。現在(2018年)は専門学校、「アミューズメントメディア総合学院(小説・シナリオ学科)」の講師。また、「総合探偵社リライト」の一員として活動している探偵でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きさらぎ

34
全然知らない作家さんだし、どうしてこの作品がアンテナに引っかかったのか、自分でも謎。でも結構本格的なミステリーでした。伏線もあり、ちゃんと辻褄合ってるしどんでん返しもある。結構好きなタイプの作品。でも登場する若者が軽薄な感じでどうにも好きになれなかった。見知らぬ人をそんな簡単に泊める?それに真里も厚かましすぎない?真相を知ってしまえば、あの人だってあり得ないことしてるし。 竹内刑事がタイプなのでシリーズ化されたら追いかける!2018/12/18

ゆう

26
図書館本。あっちもこっちもなんかズレてるような、なんかひっかかる気がするんだけどな~っていうモヤモヤもキレイに解消されてスッキリ。竹内刑事、いい!熱すぎず、冷めすぎずな感じがすごく好きだ。探偵さんはちょっとしか登場しないのに不思議な人で気になる。2019/05/03

なな

13
明利さん2作目でした。先の展開が気になりサクサク読み進めました。ミステリは好きですが、あまり推理せず騙されるのが好きな読み方なので、今作も予想外の展開にハラハラしながら思いっきり騙されました。伏線が全て回収されスッキリしました。刑事の竹内がかっこいいです。最終的には救いのない終わり方ですが、読了後は嫌な感じは全くなく、竹内や真里にまた会いたいなと思いました。2019/12/30

ほたる

10
ホワット・ダニット、一体この物語では何が起こっていたのか。全貌がわからないまま捜査パートが続き、どこか物悲しげな雰囲気を漂わせながらいよいよ真相へと突入する。絡んだ糸が紐解かれたとき、この事件に関わった人たちの心情を想わずにはいられない。鮮明に色が残る。2021/11/06

はな

7
なんだろう・・・???全ての偶然が重なるんだが・・・・すっきりしたのかしないのか?よく分からないまま読了した。2023/06/08

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