内容説明
本書は、中小企業を取り巻く現状を分析し、「なぜ今経営革新なのか」を明らかにし、経営革新を進めるための方法を示す。現状の延長線での経営改善というレベルを超えて、抜本的経営革新を進めるために取り組むべき考え方と方法を、各種のフォーマットを使いながら、わかりやすくまとめた。
目次
序章 中小企業の赤字と倒産の現状はこうなっている
第1章 経営課題とは何か?経営革新がなぜ大切なのか
第2章 「事業戦略構築」を実現するための経営革新の進め方
第3章 「経営体質強化」を実現するための経営革新の進め方
第4章 いざ、経営計画を立て経営革新を実行に移すステップはこうだ!
第5章 うまく活用しよう!国が支援する経営革新制度
第6章 経営革新の事例
著者等紹介
岡春庭[オカハルニワ]
1951年愛媛県生まれ。香川大学経済学部卒。税理士・中小企業診断士・AFP。大学卒業後東芝本社に入社し、10年間勤務後大手会計事務所に転職し、1988年独立開業。2013年1月ベイヒルズ税理士法人に組織変更し、代表社員に就任。神奈川県経営診断員に従事し、現在、公益社団法人けいしん神奈川協会会員。税務会計顧問、経営コンサルタントとして、金融機関、商工会議所、各種同業者団体等の講演、セミナー講師としても活躍中。合気道の道場も主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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