目次
序章 「伝統的な言語文化」の学び論―沖縄から考える
第1章 「伝統的な言語文化」と地域―国語教科書の実際と沖縄における学びの可能性
第2章 昔話の学びの創造―「物言う魚」を教材とした学びの提案として
第3章 国語科における沖縄古典芸能の教材化の視点と意義―「伝統的な身体文化」と「伝統的な言語文化」
第4章 伝統と記憶の交差する場所―文学表現にみられる記憶の言葉と伝統文化の力
第5章 沖縄の「伝統的な言語文化」の教材化の歴史と学びの構想―『おもろさうし』を中心に
終章 “根”から“普遍”への道を求めて
著者等紹介
村上呂里[ムラカミロリ]
琉球大学・教授。教育学博士
萩野敦子[ハギノアツコ]
琉球大学・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。