目次
第1章 国語科教育における「形式」「内容」一元論の探究―国語科の「教科内容」を巡る問題
第2章 国語科授業づくりの方法と課題
第3章 「読むこと」の領域の授業力を高める
第4章 追究と発見、そして遊び心のある国語科授業の創造―授業技術の意義を見直しつつ
第5章 国語科教育における表現人格の形成
第6章 国語教室における対話的実践を求めて―ことばにおける対話性と身体性の回復
第7章 「詩や短歌、俳句、物語や随筆」等の創作文指導にどう対応するか
第8章 国語科学習指導改善に活きる評価の在り方
著者等紹介
大内善一[オオウチゼンイチ]
昭和22(1947)年2月20日、茨城県に生まれる。東京学芸大学教育学部国語科卒業後、国公立小学校・中学校教員等を経て東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程国語教育専修修了。秋田大学教育学部教授を経て、茨城大学教育学部教授。国語科教育学専攻。日本学術会議教科教育学研究連絡委員会委員、中学校学習指導要領(国語)作成協力者等を務める。教育学博士。所属学会:全国大学国語教育学会(常任理事・全国理事)、日本国語教育学会(理事)、日本言語技術教育学会(理事)、日本教育技術学会(理事)、表現学会(編集委員)等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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