内容説明
マツダの前身・東洋工業を創立し広島に一大自動車産業の基礎を築き上げた松田重次郎翁をモデルに、易学の深い知識をもとに描いた企業小説。初代と二代目の人物の違いが際立つ中にも親子の情愛が温かい。
著者等紹介
森田繁昌[モリタハンジョウ]
広島大学大学院社会科学研究科修士課程修了。広島市南区で税理士事務所開業。30年以上にわたり中小企業の財務・労務を中心とする指導業務を行う。「企業家研究フォーラム」、「芸備地方史研究会」、「広島ペンクラブ」各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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