シンジケートローン市場構造と市場型間接金融

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863270671
  • NDC分類 338.54
  • Cコード C3033

目次

第1章 わが国のシンジケートローン市場(シンジケートローンの仕組みと特徴;シンジケートローン市場の拡大と要因;シンジケートローン転売市場の現状と今後)
第2章 シンジケートローンに関する先行研究(シンジケートに関する先行研究;シンジケートローンに関する先行研究;シンジケートローンの実証研究)
第3章 シンジケートローンのアレンジャー比率に関する分析(シンジケートローンのアレンジャー比率に関するデータ分析;シンジケートローンのアレンジャー比率に関する計量経済分析;メインバンク制の観点からのアレンジャー比率のデータ分析)
第4章 間接金融と直接金融の中間形態としての市場型間接金融―シンジケートローンを中心として(市場型間接金融の定義と概念;間接金融と直接金融の機能の分析と市場型間接金融;間接金融と直接金融の中間形態としての市場型間接金融)
第5章 市場型間接金融のリスク分散化効果―Markowitzのポートフォリオ選択論を応用した分析(ポートフォリオ投資によるリスク分散化の効果;銀行と証券の2資産の組み合わせによるリスク分散化効果;銀行と証券の総体の組み合わせによるリスク)

著者等紹介

小谷範人[コダニノリト]
市立尾道大学経済情報学部教授。1948年鳥取県生まれ。和歌山大学経済学部卒業。太陽神戸銀行(現三井住友銀行)シカゴ支店次長、さくら銀行資本市場部次長、さくら総合研究所上席主任研究員などを経て、2001年より現職。神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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