目次
第1章 研究課題
第2章 文補語標識「こと」「の」の文法範疇
第3章 先行研究
第4章 中古語における文補語標識「こと」
第5章 中世語、近世語における文補語標識「こと」
第6章 近代語における文補語標識「こと」
第7章 用言後接型準体助詞「の」の成立と拡張
第8章 現代語におけるヲ格文補語標識「こと」「の」
第9章 現代語におけるガ格文補語標識「こと」「の」
第10章 本研究のまとめ
著者等紹介
渡邊ゆかり[ワタナベユカリ]
1968年愛知県生まれ。1991年三重大学人文学部文化学科日本文化コース卒業。1997年名古屋大学大学院文学研究科日本言語文化専攻博士後期課程満期退学。現在、広島女学院大学文学部日本語日本文学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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