目次
第1章 全教科の学びを支えることばの力(いま、なぜ総合的学習か;総合的学習と国語科との関係 ほか)
第2章 学びの可能性の探索(学校ごとにカリキュラムづくりを始めよう;言語活動をとおして言語能力を育てる ほか)
第3章 総合的学習の展開とことばの教育(誘導の原理に立つ「ことばの教育」構想―一九五〇年前後の福岡第二師範附属小倉小学校教育課程;『昭和二十四年長野県カリキュラム実験試案 国語科編』について ほか)
第4章 国語科から日本語科・言語科へ(文学教育実践史研究の意義;世界認識の履歴を学ぶ古典学習 ほか)
著者等紹介
浜本純逸[ハマモトジュンイツ]
1937(昭和12)年11月、愛媛県今治市に生まれる。1962年広島大学大学院教育学研究科修士課程修了。1967年広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。福岡教育大学助教授・神戸大学発達科学部教授・鳥取大学教授を経て、2008年3月、早稲田大学大学院教育学研究科教授を退任。教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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