内容説明
12か月、12の自分なくしの物語。「ない」から生まれる新しい世界へ。
目次
3月―ケータイのない世界
4章 ―お酒のない世界
5月―怒らない世界
6月―毛のない世界
7月―青のない世界
8月―行きつけのない世界
9月―名字のない世界
10月―明日のない世界
11月―飽きない世界
12月―断らない世界
1月―写真のない世界
2月―終わりのない世界
著者等紹介
江口宏志[エグチヒロシ]
1972年生まれ。表参道のブックショップ『UTRECHT』代表。日本初の大規模なアートブックフェア『THE TOKYO ART BOOK FAIR』共同ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ののまる
14
本と酒がない選択肢は最初から除外して、その他は、「○○のない世界(時間)」が私にも必要です。2015/02/20
nizimasu
3
なぜ本屋さんである著者が連載で、毎月、自分の中に「ない世界」と制限を課していくのかが、いまいちよくわからなかったけど、生活の中から「足るを知る」ために、意図的に携帯や時間を排除していくという感覚はちょっと面白いかもしれない。でもそのフィードバックとして何かが変化したのか。そこまでの心情が綴られている訳ではないのでそこは物足りないかな。でも自分の生活を振り返るにはいいかもしれない2014/04/13
Kohn
2
いろんな「ない世界」を考えるのが楽しみ。2023/01/08
sun
2
図書館新刊コーナー借り。浅い。読む価値なし。2013/12/28
gua5113
1
118頁、画像が載っていないのは、何故だろう?2023/10/26