連邦陸軍電信隊の南北戦争―ITが救ったアメリカの危機

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862656711
  • NDC分類 396.7
  • Cコード C0022

出版社内容情報

アメリカ分裂の危機を救ったのは民間の技能者だった?!
南北戦争を制した影の英雄 連邦陸軍電信隊
リンカーンを支えた特殊部隊5年間の軌跡
近代的情報戦の真実が、いま甦る!!

松田裕之[マツダヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

アメリカ分裂の危機を救ったのは民間の技能者だった?!南北戦争を制した影の英雄 連邦陸軍電信隊。リンカーンを支えた特殊部隊5年間の軌跡、近代的情報戦の真実が、いま甦る!!

目次

プロローグ―統一連邦体制の崩壊
1 軍事情報通信の起源―ワシントン震撼
2 USMTCsの本格始動―北部実業家の力量
3 戦場を巡る暗号電文―最高司令官リンカーンの誕生
4 軍用電信の政治力学―奴隷解放宣言の前後
5 国家再統一とUSMTCs―最終任務、そして解散
エピローグ―USMTCsへの挽歌

著者等紹介

松田裕之[マツダヒロユキ]
昭和33(1958)年3月24日大阪市生。神戸学院大学経営学部教授。ヒストリーライター。博士(商学)関西大学。本務校で経営管理総論・労務管理論を講じながら、情報通信史や開港地の実業史に関する著書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ohta "Landsman" Tohkan

1
南北戦争における北軍の電信に着目した秀逸な著作。前線における情報を如何に後送するかという原始からの課題に対して電信というイノベーションを手に入れた北軍と連邦の民間人がどのように対処したかについて書いている。電信を集約して通信本部を設立、前線と軍ー大統領にホットラインを設営するさまは20世紀の戦争における情報通信を想起させる。

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