感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
71
《図書館》アザラシの子育ては4日に一番驚いた!自然界で生きていくためには色々工夫して子育てしていかないと子孫は残せないんだね。2019/01/22
あっか
52
いきもの図鑑シリーズ最新刊。人間みたいに(いやそれ以上?)家族仲良く協力して子育てする動物もいれば、すぐ子育てに興味をなくすのに会えば子どもでも食べちゃうという最低夫な種、イクメン…と本当に様々!ゾウの子育て期間、人間とほぼ一緒じゃん!とか、フラミンゴってそんな風に育てるの!?と知らなかったけど面白かった事実が多々♪相変わらず着眼点が面白くて、生物のことを色々学べますね。わけあって絶滅しました、も早く読みたい!2018/08/27
鯖
14
親が他の鳥の巣に卵を産み付け、一番に孵化し、それ以上迷惑をかけることもなく、湖に泳ぎ去って行くズグロガモの平和な託卵がよかった…。同じ託卵でもタンザニアのシノドンディスはマウスブリーダーと呼ばれる鯰の卵の中に、自分の卵もまぜ、早く孵ったしのどんはバクバク稚魚を食べまくる。しんどい。マンボウは相変わらず卵3億個産みっぱなしになってた。事実ではないって否定されてるけど、なかなか広まらないね。卵子の数みたいなモンだから、一人の女性は20万人子ども産みますってのと同じレベルで違ってるとマンボウ博士が書いてたぞ。2019/01/09
遠い日
11
今回も今泉さん、みごとにコンパクトに情報をまとめ上げ、ネタ本を読む感覚で楽しみながら読みました。生き物たちの子育ては不思議に満ちている。ファミリーで子育てするもの、父親だけが、母親だけが、群れで、といろいろなパターンがあるのは、それぞれの生態と大きく関係する。いつかは子別れするとしても、「育てる」行為は種を保つために必要でだいじな行為だ。2018/07/17
dolce vita
8
ジャコウネズミの家族列車、スパルタアライグマ母、怪我したふりをするコチドリ。見たいものがいっぱい。動物にも愛があふれてる。2019/04/14