内容説明
オリンピック日本代表コーチが伝授!堀籠式フォームで確実に足が速くなる!!約10,000人の子どもの指導実績。1週間でタイムがぐんぐん伸びるスペシャルメニュー。
目次
1週間で確実に速くなる!堀籠式理想のフォーム
第1章 1週間で速くなろう!
第2章 速く走るためのトレーニング(スプリントドリル)
第3章 走る体をつくる複合的なトレーニング
第4章 ウォーミングアップに取り入れたい運動
第5章 スポーツが得意になる体をつくろう
第6章 楽しさが重要!子どもへの教え方
著者等紹介
堀籠佳宏[ホリゴメヨシヒロ]
1981年1月2日生まれ。宮城県出身。専門種目は短距離。宮城県泉館山高等学校、日本体育大学体育学部卒業。日本体育大学専攻科を経て日本体育大学大学院修了。2005年ヘルシンキ世界陸上選手権日本代表、2007年大阪世界陸上選手権日本代表、2008年北京オリンピック日本代表として活躍。現役引退後は、オリンピック強化スタッフ、陸上日本代表短距離コーチ、日本実業団陸上競技連合強化委員などを歴任、日本陸上界の強化にあたる。日本体育協会公認コーチ、国際陸上競技連盟公認コーチ、中学校・高等学校専修教員免許(体育)などの指導資格を保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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家主
4
36B 序盤で、従来良いとされてきたつま先で走るとか、もも上げ練習とかをきっぱり否定。足の裏をスタンプみたいにして面で着地するのが良い。つま先着地は重心より前に足を下ろすからブレーキになったり、痛めたりする原因に。もも上げは日本人の骨格に合わない。そうした理論編も興味深かったし、練習メニューについてもわかりやすかった。写真が多く、どのような効果があるのかもきちんと書かれていたので、練習の参考になる。動画も見てみたが、子どもなら動画見ればすぐできると感じた。動画は本当にわかりやすい。2020/05/12