内容説明
自己責任論の危うさと「親」であることの責任。アビューズ(児童虐待)の深刻さはどこにあるか。「しつけ」のもつ意味と発達障害。少年犯罪と青年期の「性」の難しさ。著者は訴える。発達障害とは“異常性”ではなく、人間がもつ「こころ」の働きの、ひとつの現れである、と。マスコミが報じる浅薄な情報に抗して打ち立てられた滝川「こころ」三部作の到達点を告げるインタビュー集。
目次
第1章 依存と発達;第2章 「親」であることの意味と責任;第3章 「こころ」はどこで育つのか―「児童虐待(チャイルド・アビューズ)」を取り上げながら;第4章 「性」の発達をどう考えるか;第5章 育つことと育てられること―中井久夫の姿勢から学んだこと;終章 3.11を体験して



