内容説明
肉体から精神を分離させ、アストラル体で空を飛び、そこの住人と触れ合うことができる幽体離脱。幽体離脱に必要なのは、「才能」ではなく、正しい知識と練習とほんの少しの勇気。眠っている体脱能力を開花させ、未知の世界に飛翔しよう。
目次
第1章 幽体離脱とは
第2章 まずは幽体離脱の理論を理解しよう!
第3章 さあ、幽体離脱に挑戦しよう!
第4章 幽体離脱に成功したらこんなことをやってみよう!
第5章 幽体離脱をめぐる冒険
第6章 幽体離脱を超えて
著者等紹介
大澤義孝[オオサワヨシタカ]
1964年生まれ。神秘思想研究家。コンピュータ・プログラマー。十代よりゲームプログラマーとして活躍。二十代初めに神秘思想に興味を持ち今に至る。インターネットを中心に「祐天寺タロット研究会」、「幽体離脱講座」を主催する。占星術ソフト・アマテル(フリーソフトウェア)の作者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
磁石
19
筋トレと同じように、身一つでできる霊トレ。筋トレが肉体を強くするものならば、霊トレは霊体を強くするためのもの。筋トレが筋肉を硬くし緊張させて鍛えるのに対して、霊トレは筋肉を柔らかく弛緩させて鍛えていく。身近に誰でもできるというのなら、ぜひともやってみたい。……訓練頑張ってみます。2016/06/19
おやつ
4
魔術系な著者による幽体離脱(体外離脱)の本。理論と実践と、著者の体験談。なぜか天使の召喚法まで載っている。魔術畑の人はこんなことをしてるのだなあ。HPを運営する著者のためか語り口は軽快。長めのブログを読んでいる雰囲気。個人的には理論はうにょうにょしてたので流し読みした(ごめんなさい)。もう少し実践(コツ)を読みたかった気がしたがテクニックはそこまで語ることはないのだろうか。しばらくこの本の方法を試してみます。2015/11/06
のりきよ
3
著者の体外離脱の方法は、著者すのホームページをよく読んでいて知っていたが、本のほうも読んでみたいと思っていたから読んでみた。ヘミシンクを使わない体外離脱方法はかなり珍しいと思うが、かなり実用的ではありそうだ。著者の体外離脱を通した修行体験のエピソードなども面白かったし、非常に参考になった。2012/08/31
ybhkr
2
幽体離脱のマニュアル本。訓練すればだれでも幽体離脱できるらしい。しかし毎日毎日やることがたくさん。よほど幽体離脱をしたいひとじゃないと続かないんじゃないかなあ。個人的には最後のほうにあった天使召喚術が気になった。ペンタグラムに天使の結界とか…!呪文の発声法とかあるのかあ。できるだけ低い声で声をふるわせ、腹の中から声を出す…むむむっ!魔法入門、翻訳あったら読んでみたい。十字架切ったり天使イメージしたりこれは幽体離脱よりも気になった。2014/03/03
tanukiarslonga
2
著者の霊界探検&修行の日々をとても興味深く読んだ。とはいえ自分が霊トレをするかっていうと微妙だけど。2012/04/28