世界の台所探検―料理から暮らしと社会がみえる

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世界の台所探検―料理から暮らしと社会がみえる

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861528200
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0026

内容説明

インド、ブルガリア、キューバ、スーダン、パレスチナなど、約16ヵ国の笑顔あふれる食卓。台所探検家がめぐる、小さな幸せの大切さに気づく“食と旅”のエッセイ。世界の家庭料理レシピ13品収録。

目次

アジアの台所(インドネシア―香りに包まれるココナッツオイル作り;タイ―少数民族アカ族の村のクリエイティブな野草料理 ほか)
ヨーロッパの台所(オーストリア―100年愛されるチョコケーキ レーリュッケン;コソボ―山岳地域の伝統料理蓋焼きパイ フリア ほか)
中南米の台所(キューバ―すべての人に行き渡るフリホーレス;キューバ―国民の食卓を支える黒インゲン豆 ほか)
アフリカの台所(スーダン―食事と笑顔を持ち運ぶ食卓スィニア;スーダン―切り方ひとつで三変化するオクラ料理 ほか)
中東の台所(イスラエル―イスラエル安息日の食卓は家族の歴史;パレスチナ―真っ暗な台所で思いがけぬ挽回 ほか)

著者等紹介

岡根谷実里[オカネヤミサト]
世界の台所探検家。1989年、長野県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士修了後、クックパッド株式会社に勤務。世界各地の家庭の台所を訪れて一緒に料理をし、料理を通して見える暮らしや社会の様子を発信している。クックパッドニュース、日経DUAL等で記事やレシピを連載中。また、全国の小中高校への出張授業も精力的に行なっている。訪問国/地域は60以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

58
レシピも掲載されているが、私には到底現地の風味は再現できまいと眺めるだけにした。スナップ写真が小さいのと、紹介されている家族についてもう少し知りたいと思う反面、実にたくさんの国と地域が紹介されているので、むしろ満足感の高い構成となっている。2021/11/05

minami

56
「世界の台所探検家」という肩書きの著者。訪ねている国はアジア、ヨーロッパ、中南米、アフリカ、中東の16カ国。まさに普通に暮らす世界の人々の台所で一緒に料理を作り共に食す。世界各国の友人の紹介で実現する台所探検。もうなんて活動的なんだろうと、台所を覗くよりもそちらに驚いてしまった。でも訪ねる先々で、その地の普段食べている料理に興味津々。私にはこれは無理だと思う料理もあったけれど、食べてみたくなるいろんな料理。レシピの載っているものもある。そしてそして旅行に行きたくなる。台所は万国共通の場所と改めて実感。2021/07/18

ぶんこ

49
面白かったです。148センチで、バックパックはキッズ用という著者ですが、とてもパワフル。アジア、ヨーロッパ、中南米、アフリカ、中東と訪ねていて、各国の独特な調理法だったり、調理器具も面白いのですが、やっぱり作っている人、食べている人の笑顔がいいですね。現地では意外と食べていない国民食としてインドのナン、ベトナムのフォーに驚き、紛争国としての印象しかなかったコソボがヨーロッパでは自然が美しい国として旅人に人気と知り驚く。コロンビアも食材の宝庫とは!レシピではチョコラテとモロヘイアに挑戦してみます。2021/12/10

たまきら

38
うわあ、たのしい!身長148センチ、きゃしゃな女性が楽しそうに世界中のご家庭にお邪魔して「突撃!世界のごはん!」をするという企画なんですが、文章も素敵ならレシピもおいしそう。その国の状況も伝わってきてとても楽しい本でした。特にイスラエルとパレスチナの回が面白かったです。パプリカのペーストは作るぞ~!2021/09/29

グラコロ

25
料理は世界共通語だ。まず著者の探検先に驚かされる。ふつうの観光はまったくしない。市場と一般家庭の台所だけ。米国の経済制裁で食料配給制度が続くキューバとか、紛争地だったコソボや紛争中のスーダンとか、イスラエルに水や電気の供給をたびたび止められるパレスチナとか。それにボツワナとかミャンマーとか。惜しむらくは、各家庭の台所の写真が小さすぎること!レシピはうれしい。2021/09/03

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