大学の「知」を活用した新たな地域活性化―「健康医療都市・前橋」への挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861302732
  • NDC分類 601.133
  • Cコード C0000

内容説明

世界最先端のがん治療装置の建設をきっかけに「アジアのメーヨークリニック」をめざす健康医療都市構想。「学びの場」をまちなかに仕掛けることでにぎわいを取り戻すまちなかキャンパスづくり。大学の知をつなぎとする地域と大学の新たな地域再生の挑戦が始まった。

目次

第1章 次世代のがん治療を担う重粒子線照射施設の建設が始まる
第2章 目指せ!アジアのメイヨークリニック
第3章 重粒子線照射施設の価値を生かす土台づくりに取り組む
第4章 コーディネーターとして奮起する前橋商工会議所の思い
第5章 存亡をかける大学
第6章 大学の「知」を生かす大学の役割と地域貢献
第7章 大学の「知」を生かす「まちなかキャンパス構想」実現への戦略

著者等紹介

森下靖雄[モリシタヤスオ]
1940年10月3日生まれ。1967年鹿児島大学医学部卒業、1975年医学博士。ニューヨーク州立大学アップステートメディカルセンターリサーチフェロー、鹿児島大学医学部助教授等を経て1991年群馬大学医学部教授。2001年から2007年3月末まで群馬大学医学部附属病院長として「病院改革」を進め、全国の大学病院経営がきびしさを増す中、有数の経営実績をあげるなど辣腕を振るう。2004年から2007年3月末まで群馬大学理事。現在、群馬大学名誉教授・特任教授、財団法人同愛会理事長、太田医療技術専門学校学校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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