著者等紹介
軽部武宏[カルベタケヒロ]
昭和44年、東京生まれ。画家、絵本作家。第12回日本グラフィック展浅葉克己賞受賞、第2回岡本太郎記念現代芸術大賞入選、第3回Pinpoint Picture Books Competition最優秀賞他。平面、立体作品を制作し、個展などで発表をつづけている。現在、雑誌「おひさま」(小学館)では2つの作品を連載している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まま
40
アハハハꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*) 図書館の【雨の本】のコーナーで、おたまさんと目があって、虜になってしまいました(๑♡∀♡๑) 面白いぞ!ナンセンスだぞ! 最後のオチがすごいぞ(笑)2021/06/11
ぷれば
32
おたまさん…ド迫力です。表紙だけでなく、絵本そのものが、おたまさんに占拠されてるようで。読了後は、私の頭の中にも、おたまさんが、暫し居座り続けるくらいの存在感ありました。 2016/06/18
なななお
19
おはなし会で。このナンセンスさ、スゴい!落語の『頭山』か『さくらんぼ』みたい。でも落語には一応のオチがあるけど、これは「?」しかない。見事なまでにシュールでナンセンス。カエルになったら、どーなるの???2021/06/26
たまきら
11
「あったまちゃんといっしょだ!」おお、娘が背表紙を読んだ!というわけで歴史的な絵本なんですが、内容はシュールです…ああ、続きはどうなるんだろう?2015/10/09
いろ
8
表紙のおたまさんに惹かれて借りる。おたまさんの表情,いいな~^^ 文章は短くて1~2分で読めてしまうけど,それぞれの見開きに不思議ワールドが のほほんと広がっていて,何となく繰り返し頁をめくってしまう。有り得ないけど,それでいいような展開w 毎朝オタマジャクシの餌やりが日課の5歳男児も,おたまさんに愛着があるらしく,何度も再読。背中に池が出来たおたまさんの姿が河童っぽくて可愛いv 逃げていった生き物の姿が近くにいたり,「最後の1匹」「向こうから何かが…」を言い当てたり,小山に目!?も5歳に楽しい。2013/07/15