内容説明
野が笑って歌う、地面が笑って踊る。絵と詩が醸成する、歌ごころの一冊。
目次
宿り木
丘
円環
舗道
曲がりくねる水の土地
濁音
舞う
黒い廃タイヤの歌
門
アクア〔ほか〕
著者等紹介
小池昌代[コイケマサヨ]
1959年東京生まれ。働きながら第一詩集『水の町から歩きだして』を刊行。以来、詩と散文を書き続ける。詩集『コルカタ』(萩原朔太郎賞)、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、小説『たまもの』(泉鏡花賞)などの他、詩のアンソロジー等を編纂、講座や本を通して詩歌の魅力を伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。