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出版社内容情報
「どうぞどうぞ僕を~」ではありません。最初のpleaseは「どうぞ」、2番目は「喜ばせる」という動詞で、正しくは「どうぞ僕を喜ばせて」という意味。知ってました? 誰もが知ってる名曲で英単語や文法が学べる1冊。
内容説明
「Love Me Do」のdoって何?「ミザリー」は女の子の名前じゃないって知ってた?どうしても日本語に訳せない1曲とは?「Hey Jude」のJudeってだれのこと?「Yer Blues」のyerって何?「I Me Mine」にはなぜMyが抜けているの?公式録音全213曲のタイトルの意味がわかる!使われた英単語、熟語、構文を知れば、もっとビートルズが好きになる。ビートルズの全曲名を解説した初めての本。
目次
1st Single
2nd Single
1st Album PLEASE PLEASE ME
3rd Single
4th Single
2nd Album WITH THE BEATLES
5th Single
ドイツ語盤Single
6th Single
EP LONG TALL SALLY〔ほか〕
著者等紹介
長島水際[ナガシマミギワ]
翻訳者。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
37
タイトルとか表紙に騙された感が漂っています。ビートルズファンなのでタイトルにこめられた知らなかったエピソードや意味を知れるかなと思い読了しましたが、これは英語の文法をビートルズの曲のタイトルから楽しく学ぼうというものらしく、こじつけのような繋ぎ方の文法まであって期待外れ。確かにエピソードも少々あり、ジョンレノンの言葉遊びは昔から天才的だったことや、初期はラブソングだらけだったことや、ストロベリーフィールズが戦争孤児のための施設だった等タイトルに関連する情報もあり面白かったです。2018/01/02
RASCAL
15
自分は、ビートルズの現役時代にギリギリ間に合った世代。中学生の時、最初に買った洋盤のレコードが、ビートルズの「オブ・ラ・ディ・オ・ブラ・ダ/マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」だった。ビートルズの全213曲のタイトルについて解説した本で、歌詞にはほとんど触れられていない。タイトルとメロディラインは覚えていても、歌詞はほとんど忘れているので、そこは残念。曲にまつわるエピソードよりも、曲のタイトルに使われている英単語や文法の解説がやたらと多い。それも英検3級レベルの基礎編で、これまた残念。 2017/11/11
Kazuo Tojo
3
曲を聴きながら読んでみた。改めて、ビートルズの偉大さに乾杯。2020/05/30
てっちゃん
2
ビートルズのタイトルの意味がよく分かる。ただ、英語のお勉強の部分が多く、タイトルにまつわるエピソードが少ないのが残念。2017/05/07
rubbersoul
1
「男女の愛をうたった歌ですが、〈Love You To〉は日本語に訳せません。主語のIが省略されていることはわかりますが、それにしても、love you toだけでは意味をなしません。このtoのあとに続く言葉として考えられるのは、pieces/bitsとdeathくらいでしょう。I love you to pieces/bits.あなたのすべてを愛している。I love you to death.死ぬほど愛している」2022/04/28