２時間でわかる図解ＫＰＩマネジメント入門

堀内 智彦【著】

あさ出版（2016/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 157p／高さ 21cm
• 商品コード 9784860639433
• NDC分類 336
• Cコード C2034

出版社内容情報

目標達成度を測るための指標「ＫＰＩ」について、直接部門・間接部門の目標設定法、運用フローなどを図解で解説。

内容説明

目標達成に直結するＫＰＩ実践書。目標設定から実行、測定、改善まで。部門別テーマ、設定例を大公開！間接部門もカバー！

目次

１　ＫＰＩマネジメントの基本（限界利益；機会損失；人件費コスト；適正人員　ほか）
２　ＫＰＩマネジメント導入・運用のポイント（トップダウン；定量化；業績向上と連動；毎月フォローアップを実施）
３　部門別ＫＰＩテーマ設定例（「直接部門」テーマ設定のポイント；「営業部門」テーマ設定のポイント；「製造部門」テーマ設定のポイント；「間接部門」テーマ設定のポイント　ほか）

著者等紹介

堀内智彦［ホリウチトモヒコ］
マネジメントコンサルタント。埼玉県所沢市生まれ。日本大学理工学部土木工学科卒業後、上場企業の技師を経て、堀内経営労務事務所代表、株式会社グリップス代表取締役、日刊工業新聞社実務セミナー登録講師。公益財団法人日本生産性本部認定「経営コンサルタント」、特定非営利活動法人日本医療コンシェルジュ研究所認定「医療コンシェルジュ」、全国社会保険労務士会連合会認定「医療労務コンサルタント」、ＩＳＯ９００１（品質マネジメントシステム）、ＩＳＯ１４００１（環境マネジメントシステム）、ＩＳＯ２７００１（情報セキュリティマネジメントシステム）、ＯＨＳＡＳ１８００１（労働安全衛生マネジメントシステム）各審査員資格取得、埼玉県社会保険労務士会会員など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mittya]

KPIの導入運用のポイントがわかりやすい。 自分（経理）のKPIも必要かな

2017/04/10

[suzuki]

昭和期の日本的な経営管理の話にページが割かれているのが若干違和感あるが、わかりやすい図とともにKPIの基本がしっかりと説明されている。 間接部門含む色々な部署でのKPI設定の事例は、本書で説かれている原則を理解する上の助けになる。 いままで理解していたつもりのIT系の文脈で説かれているKPIは、本書で説かれている利益にシビアにこだわるもの比べるとお高く留まっていた甘い考えだったかも。 KGI/KPIを考えるときは、まずはお金のことを意識しようと思う。

2020/05/23

[はるかい]

基礎的な内容でわかりやすい内容。タイトルの通り二時間あれば読むことが出来る。付加価値について考えていたが、頭の中が少し整理できた。あと一冊くらい基礎の本を読んでみようと思う。

2017/06/17

[カラクリ]

KPIツリーの作り方が知りたいと思い、ひとまずタイトルにKPIとある書籍を購入。具体的な作り方には触れていなかったが、タイトル通りKPIを使って実際に業績をどのように向上していくかが理解できた。また、部門別のKPIの例が載っていたのも非常に参考になる。

2017/04/03

[surapong]

二回読みましたが、いまいち？ ・「限界利益」の説明がわかりづらい。 ・図解が箇条書きだっり、見える化されてるとは言えず？ ・間接部門のKPIの見本が大したことない？ それと、筆者は何でも定量化できるというが、現実派はそうではないということ。

2018/02/16