出版社内容情報
2017年から新個人情報保護法が施行される。これまで、個人情報取扱事業者の適用から除外されてきた多くの中小企業が新たに適用を受ける。実務のポイントを解説。必要書式DLサービス付。
内容説明
2017年全面施行の新個人情報保護法では、小さな会社も対象になります。必要な対応をすっきり解説。
目次
1 あなたの会社も個人情報保護法の対象となります(企業経営に大きな影響を与える個人情報保護法の改正)
2 個人情報保護法の改正点(個人情報の定義の明確化;利用目的の特定、通知、公表、変更、開示;情報管理に関する5つの対応;個人情報の保護を強化;個人情報保護員会の新設)
3 あなたの会社の事務、管理方法はこう変える(個人情報保護方針の作成;利用目的の公表;開示・訂正・利用停止;苦情・相談;個人情報収集の様式と手順;個人情報保護台帳の作成;委託先台帳の作成と管理方法;安全管理措置としての対応;点検と見える化)
参考 業務フローにおける個人情報保護のポイント
著者等紹介
村阪浩司[ムラサカヒロシ]
三重大学大学院工学研究科特任准教授。特定非営利活動法人ITC三重理事長。株式会社百五経済研究所パートナーコンサルタント。1976年、名古屋大学経済学部卒業。同年、株式会社百五銀行入行。2012年、同行を退職後、株式会社百五経済研究所パートナーコンサルタント、特定非営利活動法人ITC三重理事長。2014年より、三重大学大学院工学研究科特任准教授。現在、三重県をはじめ東海地方の中小企業に、情報セキュリティ、個人情報保護(プライバシーマーク取得支援)コンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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