富士箱根ゲストハウスの外国人宿泊客はなぜリピーターになるのか?―世界75カ国15万人の外国人旅行客を32年間受け入れてきてわかったこと

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富士箱根ゲストハウスの外国人宿泊客はなぜリピーターになるのか?―世界75カ国15万人の外国人旅行客を32年間受け入れてきてわかったこと

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860638986
  • NDC分類 689.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

箱根仙石原の温泉民宿『富士箱根ゲストハウス』はこれまで75カ国13万人もの外国人旅行客を迎えている。今ではお客の9割を外国客が占め、リピーターと口コミ評価も極めて高い。YOUは何しにこの宿に?月並みなインバウンドビジネスのノウハウを超えた、ホスピタリティー・マインドがわかる一冊。

内容説明

VISIT JAPAN大使夫妻が32年間実践してきた国際交流、文化交流、そして「人育て」。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、訪日する外国人旅行客4000万人をどう迎えればいいのか。「トリップアドバイザー」でエクセレンス認証を5年連続獲得した富士箱根ゲストハウスの「もてなし」に学ぶ。

目次

第1章 外国人は何を求めて日本にやってくるのか(四〇〇〇万人の訪日客をどう迎えるか;日本人が知らない日本の魅力 ほか)
第2章 なぜ富士箱根ゲストハウスにはリピーターが多いのか(外国人旅行者が満足する「もてなし」とは;できないことは「できない」と言う ほか)
第3章 いかに外国人観光客を地元に迎え入れるか(日本全体が「国際観光地」になる時代;地域ぐるみで外国人観光客をもてなす ほか)
第4章 「もてなし」を通じた国際交流(「出会い」と「ふれ合い」を楽しむ;宿泊客との交流が生んだ感動体験 ほか)

著者等紹介

〓橋正美[タカハシマサミ]
富士箱根ゲストハウス代表。観光庁「VISIT JAPAN」大使。1948年生まれ。立教大学卒業後、箱根町役場に勤務。LIOJ(日本外語教育研究所)事務局長、インターカルト日本語学校事務局長、Tokyo Journal発行人代理などを経て、1984年「富士箱根ゲストハウス」をオープン。現在までに75カ国から15万人を超える外国人旅行客を受け入れるほか、小・中・高校生・大学生に対して国際観光教育を行い、インターンシップの受け入れ、産業界や自治体向けの人材育成講座を主宰するなど「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の啓蒙活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kayak-gohan

24
インバウンドをビジネスチャンスととらえる考え方は昨今有力である。そのチャンス活用論はややもすると「利益を最大化」やそのための効率的なインフラ投資、人材投入といった経営理論に走っていく。本書はそんな考え方とは一線を画し、自分の今いる生活空間こそが国際舞台という基本認識に立ち、真の「おもてなし」の追求、地域社会の理解と賛同など、一人ひとりがOn Handでできることを重要視する。2018/02/01

おせきはん

9
開業以来32年間で75か国から15万人の外国人宿泊客を受け入れてきた富士箱根ゲストハウスのホストが自らの「もてなしの心」を解説しています。施設の性質を踏まえ、できないことはできないと説明しながらニーズに適切に対応してきたホスピタリティの重要性について語られていました。自分自身も海外に行くと何かと不安に感じることがあります。不安なく過ごせると滞在を楽しめますので、必要な情報にアクセスできることは確かにホスピタリティの基本なのですね。2017/08/14

Hiroki Nishizumi

3
究極の観光資源は「人」、には賛同する。サービスよりホスピタリティは考えさせられる。2018/09/19

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