出版社内容情報
母親から見れば異性であり、捉えどころがない「男の子」の生態を知り、どのような伝え方をすれば思いが伝わるのかを解説した本。1~9歳くらいまでの男の子のお母さんが対象。著者は東京学芸大学准教授で臨床心理士。
内容説明
男の子の特徴がわかれば、あとはホントに簡単なんです。理解不能な言動をまんがで解説。
目次
第1章 知れば知るほど納得できる、これが男の子という生き物だ(どうして男の子は言うことを聞かないの?;知れば見方が変わる!?男の子のタイプ4つの特徴 ほか)
第2章 何度言っても伝わらないのは、これが理由!(だから話が通じない!「伝わらない」4つの理由;お母さんの言っていることが理解できない ほか)
第3章 “男子”のツボを押さえた、伝え方の基本を知ろう(伝えるためにはまず、発想の転換が大事;しつこい「ママ攻撃」に、このひと言! ほか)
第4章 使い分けると効果的、言葉に頼らない“伝わる技術”(言葉だけが「伝える方法」ではない;お母さんのタイプでわかる伝え方 ほか)
第5章 毎日が楽しくなる!魅力いっぱい男の子の子育て(ワケがわからないからこそ、新しい発見がいっぱい;どんなに背伸びしても、根っこはピュア ほか)
著者等紹介
小笠原恵[オガサハラケイ]
東京学芸大学教育学部特別支援科学講座教授。教育学博士・臨床心理士・臨床発達心理士。大学院修了後、都内教育センターで11年間心理士として勤務。大学勤務の傍ら、知的障がいのある学齢の子どもたちの臨床や保育園、小中学校の巡回相談、ペアレントトレーニング等の相談活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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