内容説明
行きたい学校に行ける、なりたい職業につける、望んだ道に進める。この子が自立し幸せな人生を歩むために必要なこと。中学時代伸び悩んだ生徒たちを、次々と超難関国公立・私立大学合格へ導いた「絶対に落ちこぼれをつくらない」校長先生のメソッドとは?
目次
プロローグ 女の子には、無限の可能性が秘められている
1 聖徳大学付属取手聖徳女子中学校・高等学校は、なぜここまで変わったのか
2 どうすれば女の子の学力が伸び、心が育つのか?(女の子の勉強を諦めない、諦めさせない考え方;これで、成績は伸ばせます!取手聖徳流“偏差値が飛躍的にUPする勉強法”基本編;これで、成績は伸ばせます!取手聖徳流“偏差値が飛躍的にUPする勉強法”科目別編;女の子の可能性を広げる親は、ここが違う!)
エピローグ お子さんが毎日笑顔で過ごすために
著者等紹介
長野雅弘[ナガノマサヒロ]
1956年名古屋市生まれ。南山大学外国語学部卒業後、公立高校を経て私立女子高等学校に赴任。2001年一宮女子高等学校に教頭として赴任。2002年に同校校長に就任。その後も数校の女子校の校長を歴任し、学校改革において手腕を発揮。常盤木学園高等学校では、日本の高等学校において初の「女子学」講座を創設。現在、聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校長として5期目。また、2011年からは聖徳大学児童学部教授にも就任。全国的な教育ネットワークをもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ナランハ
1
行動心理学や脳科学の知見を取り入れた上で女子教育の方法を考えていくということはとても大事なことだと思った。最近の学校改革はそのような知見を無視した直感的な改革が多すぎる。改革には新しい発想が必要なのだから新しい知見を取り入れるのは当然のことだと思うのだが、そうなっていないのが残念でならない。2014/07/26
KZ
0
女子校教師の必読書だと思う。女子を如何にして学業へ気持ちを傾けさせるか、具体例が記載されていてよかったと思う。学級経営を考える際、非常に勉強になった。2019/02/16