情と笑いの仕事論―吉本興業会長の山あり谷あり半生記

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847091827
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

自称「一番おもろない社員」が、日本随一のエンタメ会社の会長になるまで。石の上にも三年?…そら、短すぎやわ。すぐ辞めそうな部下に、読ませたい本No.1!

目次

プロローグ 「いちばんおもろない男」がトップになった
第1章 吉本興業・どん底時代
第2章 芸人と情を交わす
第3章 テレビがもたらした黄金期
第4章 吉本芸人を売り込む―CM営業奮戦記
第5章 吉本興業の東京再上陸
第6章 吉本興業が100年続いた理由
特別対談 芸人と社員それぞれから見た吉本興業(吉野伊佐男×六代桂文枝)

著者等紹介

吉野伊佐男[ヨシノイサオ]
吉本興業株式会社代表取締役会長。1942年、大阪府東大阪市生まれ。関西大学を卒業後、65年に吉本興業入社。入社時の配属先は総務部。その後、制作部に異動し、86年より営業部CM企画課長として、数々のヒットCMをプロデュースし、吉本興業の売上における新たな柱を確立する。87年広報室長、94年セールスプロモーション部チーフプロデューサー。2001年取締役。05年代表取締役社長を歴任し、09年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

46
著者は元吉本興業会長の吉野伊佐男氏。吉本興業初期のどん底時代を知る自称「いちばんおもろない男」が、日本随一のエンタメ会社の会長になるまでのサクセスストーリー。「芸人と情を交わす」でも「深く立ち入らない」ことを信条として芸人と接してきた黎明期。芸人育成のため立ち上げたNSCでは一期生にダウンタウンやハイヒールなど後の吉本を代表する芸人たちが入所する幸運。テレビ時代の黄金期に入った後、CM企画課長時代に数々のヒットCMをプロデュースし吉本興業の売上の新たな柱を確立した話など。会社初期の大変さが伺い知れます。2024/01/10

しゅんぺい(笑)

4
聞き書き、かな?関西弁全開で書かれていて、心がほっこりする。 著者はまえがきで「仕事論になっているのかどうか」と本書を評しているけど、わたしはこういう感じで書かれている本のほうが好きやなぁ。自分が会社に入ってからしてきたことを、ゆるゆると、丁寧に書いてくれているほうが、現実感があって読みやすい。 また、吉本興業という会社の魅力も伝わってきた。ひとを大事にし、笑いを大事にしていて、それだけと書いておきつつも、それがまさにいちばん大切なことやもんなぁと共感。2014/10/30

LibraBee!

2
【☆☆☆☆☆】中々読み進まなかったが、旅行中のお供として何とか読破。営業がちょっとした事でお客さんの所へ頻繁に顔を出している理由がようやくわかった気がする。御用聞きという形で通って、向こうから仕事をもらえる可能性がある。来てくれているのを活用できてなかったんだなぁと今更ながら思うのでこれから人間関係を作っていきたい。2017/09/05

のぞみ

2
組織としてのハーモニー。数字がわかる、仕事の進め方がわかる、というのは価値なんだと改めて実感。2016/05/06

スプリント

2
フランクな関西弁の文章で独特ですがらしさが出ていてよかったです。中の人であり、その現役トップでもあるので暴露的な話は少なかったです。願わくば会長を退任された後に同じような本を出して欲しいですね。2014/07/26

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