ビジュアル日本の服装の歴史〈1〉原始時代~平安時代

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ビジュアル日本の服装の歴史〈1〉原始時代~平安時代

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  • サイズ B5判/ページ数 57p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784843352182
  • NDC分類 K383
  • Cコード C0639

出版社内容情報

世界でも独自の発展をとげてきた、日本の服装の歴史をビジュアルに解説。第2回配本は、?原始時代?平安時代。日本の服装は、時代、民族、地域、性別、年齢、階級、職業等によって異なります。縄文時代の貫頭衣、古墳時代は騎馬民族の影響を受けた服装、奈良時代の中国の唐風の服装……。そして平安時代の国風化の流れの中で、日本独自の服装が生まれ、それがやがて今の和服へと形を整えていきました。日本は長い間鎖国政策をとっていたこともあり、世界でも独自の歴史をたどりました。本書では、この特有な日本の服装の歴史を、そのスタイルが大きく変遷する3つの時代ごとに分け、性別、年齢、階級および職業などを総合的に考え合わせながら各時代のあゆみをたどります。小学高学年から一般の人まで楽しく学べるよう、図版や写真を豊富に取り入れビジュアルにわかりやすく編集しました。
本書のおもな特色
●独自な発展をとげてきた日本の服装の歩みを豊富な写真をまじえオールカラーで紹介。
●3つの時代に分け、それぞれの時代の状況を分かりやすく解説。第2回配本は、?原始時代?平安時代。
●服装を通して、日本の習俗や風習、職業などの歴史も学ぶことができる。
●各時代のスタイルや外来文化の流入などの変遷をビジュアルに理解できる。
●素材や、機能などにまつわる面白いエピソードも紹介。
●特におすすめします●
小学校高学年から一般の方まで。学校図書館、公共図書館など各種図書館など。

増田美子[マスダヨシコ]
著・文・その他/監修

目次

1 織物の衣服を着るようになった人たち―縄文時代~弥生時代(縄文時代の人たちの服装;弥生時代の人たちの服装 ほか)
2 馬に乗ることを始めた人たち―古墳時代~白鳳時代前期(貴人層の人たちは、洋服に近い服装になった;貴人層のファッションは胡服 ほか)
3 中国の唐の服装にあこがれた人たち―白鳳時代後期~平安時代前期(髪型も衣服も変えよう;服装は法令で決められた ほか)
4 日本独自の服装の誕生―平安時代前期~後期(貴族たちの服装は、大きくゆったりとしたものになっていった;宮中での装いにはルールがあった ほか)

著者等紹介

増田美子[マスダヨシコ]
1944年生まれ。岡山県出身。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。学習院女子大学名誉教授、国際服飾学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

7
図書館本。人類はなぜ服を着だしたのか、から始まり平安時代ごろまでの服装の歴史を現存する資料から追う。くくりは児童書だけど、中身は結構どっしり感。平安時代の服装のルールがものすごく細かくて、貴族って暇なんだなって思ってしまった。2020/02/09

みーさん

5
7万2千年前の遺跡から発見されたコロモシラミの化石は衣服に覆われた部分に寄生するシラミらしい。また5万年ほど前には骨で作った針が出土するようになったらしい。原始から平安時代までの服装の歴史がわかる。2018/12/17

biba

2
歴史が詳しく書かれていました。服の始まりについて、いろいろな説がある中で、どの説の可能性が高いか書いてあって、そこが一番興味深かったです。出土したものの写真は多いですが、逆に想像図みたいなのはなくて、現実的というか、淡々と事実が述べられている感じです。子供たちの調べ学習には良いのかも。あとは自分で夢を持って想像する楽しみがあると思います。2018/11/28

つんどく

1
人はなぜ服を着るようになったかの仮説から始まり、古代の服やアクセサリ、髪型から平安時代後期までの服装についてまとめられている。古い時代は残っている現物が少ないので土偶や銅鐸、中国の歴史書などから紐解く。貴族だけではなく庶民の服装についても述べられている。フルカラーで資料もふんだんに盛り込まれているしルビも多いので読みやすいが、結構細かい事にも言及しているので大人が読んでも楽しい。2021/09/15

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