囲碁人ブックス<br> 布石の基本完全ガイド―なぜ、プロはそう打つのか?

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囲碁人ブックス
布石の基本完全ガイド―なぜ、プロはそう打つのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839966980
  • NDC分類 795
  • Cコード C2076

出版社内容情報

かつての流行はなぜ消え、今はなぜそう打たれるのか?「あの戦術はなぜ消えたのか?」

現在、プロの碁では「小ゲイマジマリ」が激減しています。少し前まではあまりに常識的で、打たれなくなる日がくるとは予想もできなかった形です。その理由はご存知でしょうか?

また、「中国流」や「三連星」といった布石も打たれることが減っています。それは、攻略法とまではいかないまでも有効な対抗策が生まれたからです。

現代はAIの影響もあり、特に布石の変化がダイナミックな時代です。このような時代だからこそ、ただ最新形を覚えるだけではなく、「かつての形はなぜ、打たれなくなり最新形が生まれたのか?」というところから理解することがレベルアップの鍵になります。

本書は、かつての常識や流行が変化した理由を知ることで、現代布石のセオリーがわかりやすく理解できる構成になっています。
長年、第一線で活躍している小林覚九段による名解説も特徴的な一冊。是非手にとってみてください。

小林覚[コバヤシサトル]
著・文・その他

内容説明

「三連星」「小ゲイマジマリ」「スベリ定石」かつての流行が消えた理由から現代布石を解説!なぜ消え、そこからどのように変化したのかを辿れば確かな序盤力が身につく!さらに、AIによる新手が生み出した現代布石の変革とは?

目次

第1章 流行の変遷(理由を知れば見えてくる?)
第2章 消えた定石に見る現代のセオリー(消えた定石・第1型;消えた定石・第2型;消えた定石・第3型 ほか)
第3章 現代布石の考え方(布石編・第1‐1型;布石編・第1‐2型;布石編・第2型 ほか)
第4章 AI流との向き合い方(AIがもたらした、新しい発想)

著者等紹介

小林覚[コバヤシサトル]
昭和34年生まれ。長野県出身。木谷實九段門下。49年入段、62年九段。昭和62年第2期NEC俊英トーナメント優勝。平成2年第15期碁聖戦挑戦者。平成3年第16期碁聖戦挑戦者。平成4年第17期碁聖戦挑戦者。平成7年第19期棋聖戦で棋聖位奪取。第42回NHK杯優勝。第20期碁聖戦で碁聖位獲得。平成8年第5期竜星戦優勝。平成17年第30期名人戦挑戦者。平成19年第31期棋聖戦挑戦者。平成23年通算1000勝達成。平成25年第3回マスターズカップ優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenitirokikuti

4
図書館にて。アルファ碁以後の定石事情を知りたくて、いくつか棋書をあたった。三連星にすると黒の評価値が下がる等、不利飛車みたいな例があるようだ。また、モンテカルロ法を用いたAIは肩ツキ(相手の石の斜めにくっつけて置く)を多用する。どうも序盤か中盤かという先入見がないのが原因のようだ2021/08/21

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