出版社内容情報
阿川佐和子、推薦!
「なんであの人に頼まれると断れないのだろう。
なぜあの人の前ではいつも素直になれるのか。
どうしてこの本は、頭にスルリと入ってくるのかしら!」
人生は説得の連続です。
●会議で企画をプレゼンする
●妻・夫に家事を頼む
●子どもに勉強させる
●帰りたがる同僚を二次会に誘う
●就職面接で自己アピールする
など、さまざまなシーンがあります。
それに、すべての商売は「説得」です。
●商品を買ってもらう
●サービスを利用してもらう
●お店に入ってもらう
わたしたちが説得をしない日はないと言っていいでしょう。
しかしこの「説得」がなかなか一筋縄ではいかないのも事実。
一生懸命、相手に言葉を投げかけても、
あっさり首を横に振られてしまう、
という方は思いのほか多いようです。
この本はそんな悩みを持つ方に向けた、
「なぜか受け入れられる人」になるための、
超・実践的ガイドブックです。
教材は古今東西の「モノ・コト・ヒト」。
牛丼の吉野家。
東京ディズニーリゾート。
ジャパネットたかた。
ナポレオン。
西郷隆盛。
田中角栄。
ビートたけし。
大阪人。
クイズ番組。
心理学の名著『影響力の武器』――。
そういった実際に「説得に成功した」例をもとに、
そのポイントを抽出して解説してゆきます。
しかも「具体的にはどういう言葉で伝えたらいいか」
サンプル文もご紹介。
読んだその日から、すぐに使えます!
◆本書に登場する74の「説得のルール」より一部をご紹介
・心理的な「貸し」をつくる
・まずは大筋で相手に同意する
・論破しない
・相手に対して「情」を持つ
・相手の「夢」をビジュアル化する
・不機嫌アピールをしない
ほか。
詳しくは本書で!
内容説明
世の中には「この人が言うとなぜか意見が通る」という人がいます。この本はみなさんに、「そういう人」になってもらうためのガイドです。説得力を高めれば、仕事も、家庭も、人間関係も、すべてが気持ちよく回転しはじめます。
目次
第1章 説得力は「かまえ」で決まる
第2章 説得力のある人は、「3つの要素」を持っている
第3章 相手をその気にさせる3つの会話の技術
第4章 説得を「科学」する
第5章 説得をサポートする「2つの道具」
第6章 今すぐ使える「説得テクニック」
第7章 偉人たちの説得術
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。2001年に出した『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『身体感覚を取り戻す』(NHK出版・新潮学芸賞)など多数。TBS系「情報7daysニュースキャスター」にレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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